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民主・社民・国民新の3党、連立に正式合意 ・・・少数政党に振り回された「自公」の轍を踏むな

民社国の3党、連立に正式合意 福島・亀井氏、入閣へ
(読売新聞・朝日新聞 9/10付より)

民主党の鳩山代表、社民党の福島党首、国民新党の亀井代表は9日夕方、国会内で党首会談を開き、連立政権を樹立することで正式に合意し『3党連立政権合意書』に署名。16日召集の特別国会で鳩山代表が首相に指名された後、同日中にも3党による「鳩山内閣」が発足する見通しとなりました。

鳩山代表は党首会談で、社民、国民新両党に対し、党首級の入閣を正式に要請。この後、亀井代表は、鳩山氏に電話し、自らが入閣に応じることを伝えました。社民党も、福島党首の入閣に応じる方向。
この連立合意を受けて、鳩山代表は、新政権の閣僚・民主党役員人事を本格化させる考えです。

連立政権合意書では、新政権の性格を「政権交代という民意に従い、国民の負託に応える」とうたっています。その上で、新政権発足後の3党の政策調整の場について、各党党首クラスによる基本政策閣僚委員会で調整し、閣議に諮る仕組みを設けることを確認しました。

民主党が両党首に入閣を求め、閣内で調整を行う仕組みにこだわったのは、政府と与党で政策決定が二元化することを避けるため。民主党からは副総理・国家戦略局担当相に内定した菅直人代表代行が閣僚委員会に加わる予定です。

民社国、『3党連立政権合意書』の概要
『3党連立政権合意書』には、消費税率の据え置きや、郵政事業の抜本的見直し、後期高齢者医療制度の廃止、労働者派遣法の抜本改正、憲法の「平和主義」順守、新型インフルエンザ対策――など10項目が盛り込まれました。

焦点となっていた外交・安全保障分野では、民主党の衆院選政権公約(マニフェスト)の表現に沿い、「日米地位協定の改定を提起」するとし、「米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む」と明記。社民党が求めていた米海兵隊普天間飛行場の国外移設と、インド洋で給油活動を行う海上自衛隊の即時撤退には直接言及されませんでした。

憲法については、「憲法の保障する諸権利の実現を第一とし、国民の生活再建に全力を挙げる」と明記しています。

「連立政権樹立に当たっての政策合意」骨子
▽政権担当期間中は消費税率引き上げは行わない
▽日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の株式売却を凍結する法律を速やかに成立させる。郵政事業の4分社化を見直す。郵政改革基本法案を速やかに策定し、成立を図る
▽「子ども手当」を創設。生活保護の母子加算を復活。高校教育を実質無償化
▽国と地方の協議を法制化。戸別所得補償制度を販売農家に実施
▽沖縄県民の負担軽減の観点から、日米地位協定の改定を提起。在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む
▽政府の温室効果ガス削減の中期目標の見直しと低炭素社会実現に向けた基本法の速やかな制定

社国との連立は、国民に望まれているのか?
「勝ち過ぎ」との世論調査も出ているが、民主党に308議席を任せたのが民意。それが、解散前と同じ議席数を維持したもののたった7議席の社民党、1つ減らして3議席となった国民新党との連立に振り回されている光景には、非常に疑問を感じます。

「少数意見を軽んじてはならない」のは重要なことですが、少数意見を尊重することと、少数意見に振り回されることは別ではないでしょうか? 仮に、福島党首と亀井代表が8日に合意に応じていれば、次期政権人事はもう1日早く進められました。

首班指名は9月16日から動きませんし、外需依存体質の日本にとっては外国経済の方が影響しやすいわけで、内閣人事が1日早まったところで急に手が打てるわけでもありません。また経済状況も、しばしば悪いニュースが出てくるものの株価は安定している方です。

けれども、「日本の次期政権は、このような成長ビジョンを掲げている」というメッセージを世界へ発することは、7月中旬から8月いっぱいまでを選挙に費やしてきた分、1日であろうとも早い方がよいはずです。「日本は買いだ」と思わせる日が早くなれば早くなるほど、企業はもっと大きな絵が描けるようになります。

↑別窓で大きい画像が開きます

少数政党に振り回された「自公」の轍を踏むな
参議院での議席数を考えれば、国会戦術上、民主党は社民党・国民新党と連立を組んで「両院で過半数」を取りたいのでしょう。しかし、今週の民主党の動きを見ていると、公明党発案の「地域振興券」や「定額給付金」に振り回された自民党を彷彿とさせます。

自民党は右派の本流政党でしたが、1993年に一度下野して以降、翌94年に社会党・新党さきがけとの連立を組んだ辺りから変質。どんどんと訳の分からない政党となり、「政党ではなく候補者でしか選べない集団」と化していきました。99年に公明党と連立を組むようになった頃には、「これを蹴ったら、また下野しかねない」という保身ばかり。第1党らしく「決断する政党」から、さらに遠ざかっていったように思います。
自民党には、今回の下野を好機として「保守本流、かくあるべし」という答えに辿り着いてもらいたいものです。

さて、今週の民主党ですが、その姿には「あの自民党と同じ轍を踏むのではないか?」という危惧を感じます。

外交・安保問題で社民党の突き上げにあったようですが、結局は民主党のマニフェストのままで決着。これでは、社民党・福島党首の自己アピールに付き合わされただけです。衆議院第1党としてはあまりにお粗末でしょう。

第45回衆議院議員選挙で308議席を取ったのは民主党です。もちろんこの議席数で図に乗るのはいただけませんが、308議席を任された以上、それだけの議席を任された政党らしい振る舞いというものがあるのではないでしょうか?

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鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
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ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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