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日本のH2Bロケット、打ち上げ成功 米国委員会が国際宇宙ステーション「20年まで延長を」

日本のH2Bロケット打ち上げ成功 ISSへ無人補給機
(毎日新聞 9/11付より)

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日午前2時1分、鹿児島県・種子島宇宙センターから、国産新大型ロケット『H2B』1号機を打ち上げ。さらに約15分後、南太平洋上の高度約290キロで国際宇宙ステーション(ISS)へ物資を運ぶ『無人補給機(HTV)』を予定の軌道に無事投入。打ち上げ、初ミッションともに成功しました。

↑打ち上げられるH2Bロケット1号機=種子島宇宙センター

闇夜の中で『H2Bロケット』は、まばゆい光を海に反射させ、ごう音を残しながら、南東方向へ上昇、雲の中へ入っていきました。固体補助ロケット、衛星フェアリング(覆い)、第1段ロケットを計画通りに順次分離。管制室に「無人補給機」の分離成功を告げるアナウンスが流れると、拍手がわき起こりました。

『無人補給機』は全長約10メートル、直径約4.4メートル、重さ約10トンの円筒形。最大6トンの物資を積める機体。今回は衣類、食料、国際宇宙ステーション用の観測機器など4.5トンを積載しました。来年の米国スペースシャトル退役後、国際宇宙ステーションへ大型機材を運べる唯一の手段となる見込みで、今回の打ち上げ成否は国際的にも注目されていました。

『無人補給機』は今後、遠隔操作で1週間かけて国際宇宙ステーションに接近。18日朝、国際宇宙ステーションのロボットアームを使ってドッキングします。その後、11月初旬、廃棄物などを積んで大気圏に再突入し、燃え尽きることになっています。
今の計画では、2015年まで年1回、計7機を打ち上げる予定。

『H2Bロケット』は、全長約56メートル、重さ約530トン。JAXAと三菱重工業が、従来の『H2A』を基に約270億円をかけて共同開発。既存のメインエンジンを2基束ね打ち上げ能力は『H2A』の約1.4倍となりました。『H2B』1号機の製作費、打ち上げ費用などを含めた総合費用は約147億円。

※無人補給機(HTV)・・・国際宇宙ステーションに物資を運ぶ国産の無人補給機。
全長約10メートル、直径4.4メートルで、最大6トンの物資を積める。米国スペースシャトルの退役後は、大型機材を運べる世界唯一の補給機となります。内部を1気圧、約20度に維持できる「与圧部」があり、将来の有人輸送機につながる性能も持っています。HTVの名称は、日本の大型ロケット、H2シリーズの「トランスファー・ビークル」(輸送機)の頭文字が由来。

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日本の国産新型ロケットの打ち上げと初ミッションが成功して何よりです。
しかし、実は、国際宇宙ステーション(ISS)の太陽電池など基幹部分を運用する米国は、2015年以降の予算を示していません。そのため、共にISS計画を進めてきた日欧露は20年までの延長を訴えてきましたが、そこへ飛び込んできたのが次の朗報です。
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国際宇宙ステーション「20年まで延長を」 米委員会
(朝日新聞・読売新聞 9/9付より)

米国ホワイトハウスは8日、航空宇宙局(NASA)の有人宇宙計画を見直してきた有識者による独立委員会の報告書概要を発表。
国際宇宙ステーション(ISS)の運用を5年延長して2020年までとすることを強く促すとともに、月の有人探査は現状の予算規模で予定通りに進めるのは不可能との見通しを示しました。

同報告書は、「25年かけて建設したISSを5年しか使わず廃棄するのは賢明でない。延長しないと宇宙開発の国際協力における米国の指導力が大きく損なわれる」と警告。「米国や協力国によるこれまでの投資は、20年まで運用することによって十分に回収できる」と、運用延長を強く提言しています。

また、スペースシャトルが11年に退役した後、新ロケットが稼働するまでの約7年間は、自前の運搬手段がない「ギャップ」が生まれると予想。民間ロケットを活用したり、シャトルを延命させたりすることで、この空白期間を埋める案を示した。

一方、現在開発中の次世代ロケット『アレス」』で月の有人探査を20年までに行うというNASAの計画については、10年度の予算規模が続くとすると「実行は不可能」と指摘。しかし、「予算が約3割増額され、国際宇宙ステーションの運用が16年で終われば可能になる」との分析も示しました。

今回の報告書は「勧告ではなく選択肢の提示」(オーガスティン委員長)ですが、オバマ政権が今秋に策定する予定の長期的な宇宙政策策定に大きな影響を与えると見られています。

委員会は、ホワイトハウスのホルドレン科学技術政策担当補佐官の要請で、宇宙航空産業界の代表ら独立性の高い委員10人で組織されたもの。
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日本は、宇宙開発についてインドとも協力関係を結んでおり、この10月に「植物工場の可能性探る宇宙実験」を共同で行うことになっています。宇宙開発の可能性を広げておくためにこちらも重要ですが、やはり「25年もかけて建造してきた国際宇宙ステーションを使い切ること」の方が基本路線だと考えます。

国産宇宙ロケットでの物資補給を担当できるようになった、米国委員会が国際宇宙ステーションの期間延長を推した。次期政権にも、こうした状況を背景として、米国議会、オバマ米国大統領への「国際宇宙ステーションの計画延長」を強く訴えていって欲しいところです。
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鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
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ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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