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「金融界は米国民に借り」米大統領、ウォール街で演説 ・・・「言葉を選べるセンス」

「金融界は米国民に借り」米大統領、ウォール街で演説
(朝日新聞 9/15付)

【ニューヨーク=尾形聡彦】「繁栄を取り戻している金融会社の多くは、米国民に借りがある」――。14日昼の米ウォールストリート(金融街)での演説でオバマ米大統領は、金融マンたちにこうクギを刺した。大統領は金融規制の強化について「他国が米国同様に規制改革を行うよう働きかける」として世界的な連携に意欲を示した。

演説は、米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻(はたん)から9月15日で1年になるのを機に行われた。

オバマ大統領はまず、巨額の景気刺激策を打ち出して経済の底割れを防いだ政権の努力を強調。「過去2年続いた嵐はやみ始めていると確信している。完全回復にはまだ時間と労力が必要だが、我々は正常に戻り始めている」と指摘した。

そのうえで、金融業界の一部で投機的な動きが復活しつつあることにふれ、「残念ながら業界には、いまの状態を読み間違えている者たちがいる」と金融マンたちへの苦言を切り出した。金融規制の強化に反対する業界の動きに対しても、「健全な規制がない1年前のような状態が、本当に金融システムにとっていいのか」とたたみかけた。

加えて金融市場が安定化したのは、米国民が税金投入を通じた巨額救済に踏み切ったためだとして、「家計の住宅ローンの条件緩和や、中小企業融資の手助けをして欲しい」と訴えた。

議会に対しては、危機再発を防ぐための金融規制改革法案を「年内に」通過させるよう強く求めた。

ただ、演説で大統領が説明した改革策は、「消費者・金融保護庁の創設」「米連邦準備制度理事会(FRB)による大手金融機関の一元的な監督」など、すでに打ち出しているものばかり。市場では「新味に欠ける」との受け止めが大勢だ。
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自民党からは「金融界は日本国民に借り」とは、聞けなかったなぁ
「土地の権利書を右から左へ流せば儲かる」と浮かれ、土地投機に狂乱した1980年代から90年代日本における『バブル景気』。

バブルは、投資家が投資家として必要な目利きを完全に放棄、投機家の群れと化し、「ある日、誰からが実体経済と離れすぎた」と気付いたときに起こる景気の急激な縮小現象。金融界が「健全なる投資家」として分を超えなければかなり防げるはずですが、日本のバブル景気も、米国のリーマンショックも、同じように金融界が悪乗りして悪化しました。

あまりに影響が大きいことから、金融再編を伴いつつも、緊急避難的に日本国政府は多額の公的資金を銀行に注入しました。そうして生き残ったのが、多くの日本のメガバンクです。が、とうとう当時の政権与党であった自民党から「金融界は日本国民に借りがある」などという気の利いた台詞は聞けませんでした。

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自民総裁選に河野太郎氏も名乗り「私が一番適している」
(朝日新聞 9/15付)
自民党の河野太郎衆院議員(46)は14日夜、東京都内で中堅・若手議員と会い、総裁選(18日告示、28日投開票)に立候補する意向を固めた。13日に出馬表明した谷垣禎一元財務相(64)はベテラン勢に支持を広げており、世代間対立の様相を帯びてきた。

河野氏は会合後、「立候補の意思はある。党改革の先頭に立ち、世代交代を進めたい。私が一番適している。(必要な推薦人)20人が集まれば正式表明したい」と記者団に語った。出席した世耕弘成参院議員は「20人まであと2人」と述べた。

河野氏は8日の両院議員総会で推薦人を10人に引き下げる緊急動議を出したが、同調者はわずかで否決された。世代交代を狙う菅義偉選対副委員長らが支援する一方、若手の間でも過激な言動への抵抗感は強く、20人を集められるかが焦点だった。

河野氏は河野洋平前衆院議長の長男で、7年前にC型肝炎の洋平氏に自身の肝臓を移植。麻生派に所属する。06年総裁選でも出馬を探ったが、麻生首相支持に回った。民主党が批判する今年度補正予算の「アニメの殿堂」凍結や自民党政権が否定してきた米国との「核密約」の解明を求めるなど、党内では型破りな言動で知られる。

今回の総裁選は党員投票に基づく地方票・300が国会議員票・200を上回るため、党内基盤の弱い若手にも勝算はあるとみられ、小野寺五典(49)、西村康稔(46)両氏も出馬を探っている。
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気の利いた「言葉を選べるセンス」
政治家とは気の利いた言葉を言えればよいわけではなく、遠大な希望を、怜悧な分析に基づき、着実に実現していくことが求められる職業です。

けれども確固たる信念がなければ、気の利いた「言葉を選べるセンス」もないだろうとも思われます。なぜなら、そうした「言葉を選べるセンス」とは、「何としても自分の信念を支持して欲しい」という渇望があってこそ磨かれると考えるからです。

売れる気がない芸術家は、誰にも理解されなくとも、いつまでも「自分こそ前衛なんだ」「いつか歴史が証明してくれる」とでも、自分を慰めつつ邁進していられるでしょう。しかし、売れたければ、他の誰かから評価されるよう表現に工夫を重ねるはずです。「どうやったら、この良さが伝わるのか?」と。

8月の衆議院議員選挙では、結局、自民党は民主党が掲げる「政権交代」以上の言葉を生み出せませんでした。次期党首には、それができる人であって欲しいところです。

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鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
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ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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