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「新政権への期待」「この人、誰?」の相乗効果か 深夜の新閣僚記者会見で視聴率7.4%

深夜の新閣僚記者会見で視聴率7.4%
(サンケイスポーツ 9/17付)
16日にNHK総合テレビで、生中継で放送された「鳩山内閣新閣僚記者会見」(午後10時20分~100分間)の平均視聴率が、関東地区で7.4%を記録したことが17日、ビデオリサーチの調べでわかった。中継は翌17日午前1時すぎまで延び、午前0時台の視聴率も、深夜としては異例の7.2~6.2%の高視聴率が続いた。


「新政権への期待」「この人、誰?」の相乗効果か
改めて閣僚名簿を示すと、
内閣総理・・・・・・・・・・・鳩山 由紀夫(62)―内閣府
官房長官・・・・・・・・・・・平野 博文(60)

副総理・国家戦略・・・ 菅 直人(62)―国家戦略局
 ※菅氏は、経済財政諮問会議を廃止するまで経済財政相、科学技術相を兼務
   経済財政諮問会議と事務次官会議は「国家戦略局」へ機能を吸収
行政刷新・・・・・・・・・・・ 仙谷 由人(63)―行政刷新会議

総務・・・・・・・・・・・・・・・ 原口 一博(50)―総務省
法務・・・・・・・・・・・・・・・ 千葉 景子(61)―法務省
外務・・・・・・・・・・・・・・・ 岡田 克也(56)―外務省
財務・・・・・・・・・・・・・・・ 藤井 裕久(77)―財務省
文部科学・・・・・・・・・・・川端 達夫(64)―文部科学省
厚生労働・・・・・・・・・・・長妻 昭(49)―厚生労働省
農林水産・・・・・・・・・・・赤松 広隆(61)―農林水産省
経済産業・・・・・・・・・・・直嶋 正行(63)―経済産業省
国土交通・・・・・・・・・・・前原 誠司(47)―国土交通省
 ※前原氏は防災・沖縄・北方相を兼務
環境・・・・・・・・・・・・・・・ 小沢 鋭仁(55)―環境省
防衛・・・・・・・・・・・・・・・ 北沢 俊美(71)―防衛省
国家公安委員長・・・・・中井 洽(67)―国家公安委員会―警察庁
 ※中井氏は拉致問題相を兼務
金融・郵政問題・・・・・・亀井 静香(72)―金融庁
消費者・少子化・・・・・・福島 瑞穂(53)―消費者庁(、子ども家族省?)
 ※福島氏は男女共同参画・食品安全相を兼務

広く知られているのは、鳩山総理、厚労相を経験して民主党でも中心に居続けた菅副総理、元民主党代表である岡田外相と前原国交相、年金追及をしてきた長妻厚労相、メディアへの露出が多い原口総務相、あとは国民新党代表の亀井金融相、社民党党首の福島消費者・少子化担当相の8名。残りの10名は、失礼ながら「この人、誰?」という方々でしょう。

閣僚会見 個人的には、藤井財務相に注目
本来、政治が経済に及ぼせる力には限界があります。市場原理主義と決別しようとも『世界社会主義』が成立していない以上、基本的に経済活動を直接的に拡大させるのは、あくまで各企業の努力・イノベーション、消費者の購買意欲だからです。

よい例が、「地デジ対応テレビ」。2011年7月にアナログ放送が終わると、あれだけ大量に宣伝をしていても、まだ普及率は60%をようやく超えたところ。
地上波デジタルへの移行は、デジタル化で地上波に余裕を持たせるという目的がありますが、消費者にとって「それは政府の都合であり、私たちはそんなこと求めていないもの」です。それゆえに、北京五輪でも大して伸びず、今夏のエコポイント制度でようやく買い替えが進んだわけです。

政府にできるのは、経済成長が見込まれる大きな『将来像』を描いて、補助金や税制優遇といったある程度の誘導まで。その『将来像』について広く支持を得られれば、社会は雪崩のようにその方向へ動きますし、支持が薄ければ社会は停滞を続けます。

その政府において重要なのは、やはり財務大臣です。限られた予算をどのように選択・集中するかについて、企業同様、財務担当の目利きは非常に重要と成ってくるからです。戦略部門が描く将来像が大きければ大きいほど、それをいかに現実的な予算内に収めるか工夫し、場合によっては戦略担当と大ゲンカするのがその職責です。

「政治をするな」と指導された元大蔵官僚
で、本論である、藤井財務相の記者会見。鮎滝は、77歳という御年、小沢前代表の側近であったことから“重し”という先入観を持っていました。

ところが、藤井財務相は、自分が大蔵省へ入省して官僚になった頃(1955年)に「先輩から、何でも勉強するように言われたが、政治はするなと言われた」というエピソードを披露。
さらに、「行政官である官僚が省庁の代表として記者に答えるのは許せない」「それを許してきた責任は政治家にも半分以上ある」「記者の取材はどんどん受けるべきだが、それに応えるのは行政官ではなく政治家であるべきだ」と記者に向かって言い放ちました。

鮎滝は、「民主党のベテラン層に、こんな人材がいたのか!」と新鮮に驚きました。藤井財務相が大蔵省へ入省したのは、自民党による『55年体制』が確立する以前の話。先輩官僚から「政治は勉強するな」と指導されたエピソードも、おそらく本当の話でしょう。

仮に藤井財務相が、閣僚会見での話を有言実行すると、マスコミと省庁の窓口は政治家である大臣、副大臣、政務次官に限られることになります。事務次官や各局長・課長は、政治家へ情報を上げない限り、「官僚の言い分」をオモテに出せなくなるわけです。

もちろん強かな官僚による情報の隠蔽、匿名による情報漏洩(リーク)の可能性もあります。しかし、それらに手を打ってしまえば、財務省関係の記者会見は、その数刻前に官僚と政治家の侃侃諤諤の議論をし尽くした結論となるでしょう。

健全な政治家と官僚の関係とは?
藤井財務相が提示したことは、理想的に機能すると、政治家と官僚の関係がかなり健全なものに近付くはずです。

「情報収集」「調査分析」に長けた官僚が、政治家へ「政治判断」を仰ぎ、その政治判断が気に入らなければ徹底的にその場で議論し、より良い結論を導出する。政治家による有権者への「報告広報」はよりしっかりと責任を負ったものとなるでしょうし、官僚による「命令執行」もより自信を持ったものになるでしょう。

財務相の副大臣は、平成16年に財政健全化プランを作成した政策通の野田佳彦とネクスト財務相を務めてきた峰崎直樹税調会長代行を充てる重量級布陣。

藤井財務相は、8月の衆議院選挙で「財務省からの主計局分離論」を展開していましたが、「主計局の財務相からの分離・国家戦略局への吸収」は民主党の公約の一つ。これは国家戦略局を創設するにあたって、象徴的な工程ですから、ぜひ果たして欲しいものです。
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鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
-------------------------
ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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