中小企業診断士をめざしつつ、日々のニュースやおススメ本など話題を提供。「突然スピーチを頼まれた」「ちょっと小生意気な話」など話のネタにしてください。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

映画『THIS IS IT』を観てきました これは映画ではなく、マイケルの“ラスト・ライブ”だ!

映画『THIS IS IT』を観てきました。

評価としてはS>A>B>C>Dの5段階で・・・

最高の“S”。


「21世紀ポップス界・最初の伝説」となっていたはず
ノスタルジーなど抜きに「スゴい!」
どんなにネタバレ話をしようとも、『THIS IS IT』のスゴさが損なわれることはないでしょう。やっぱりマイケル・ジャクソンはヒーロです。

最初にことわっておきますが、『THIS IS IT』は「よくあるメイキング・ムービー」ではありません。ライブの本番直前、「最後の通しリハーサル」を観せてもらっているような“ライブ・ムービー”です。

キャストやスタッフのインタビューもありますが、基本的にはワンコーラスやって、「急すぎる。もっと余韻を残したい」「返しが大き過ぎて歌いにくい」「ここのキューは自分が出す」といった、マイケルとキャスト・スタッフとの打ち合わせが入るという流れ。フルパフォーマンスが観られる曲では、アリーナ側にいるキャスト・スタッフたちがノっているところを映していたり、まるで自分もライブ会場にいる気分になります。

だから断言できます。あの世界ツアーが実現していたら、間違いなく、「21世紀ポップス界・最初の伝説」となっていたでしょう。

これがブランク13年、50歳のパフォーマー?!
正直、マイケル・ジャクソンも50歳、身体の痛みで眠れないということも聞きかじっていましたし、とある授賞式で歌を途中で止めてしまった一件も知っていましたし、「全盛期のキレのあるダンスや、あの歌声は観られないだろう」と思っていました。2001年にフル・アルバム『Invicible』を出していますが、最後の世界ツアーは「HIStory Tour 1996」。ライブ・パフォーマーとしては13年ものブランクがあるわけです。

しかし、
「ブランク13年。50歳で、ここまで動けるのか!
人を魅了するダンスができるのか!
ここがライブ会場だったらいいのに!
手拍子したい! 腕を振り上げたい!」
という衝動をセーブしつつ、足だけ、ドラムのビートを刻んでいました。

テレビなどでは『スリラー』で用意された3Dムービーがよく取り上げられていましたが、鮎滝が注目していたのは『ビート・イット』でした。純粋に彼のダンスで惹かれた初めての曲が、『ビート・イット』のサビ、流れるようなフリからバシッ、バシッとバックダンサーと揃えるあのPVだったのです。

その『ビート・イット』も、全盛期のクオリティにまで仕上げられているスゴさ。『ビート・イット』は映画の後半に出てくるのですが、そこで改めて「ああ、これがプロのパフォーマーなんだなぁ」と感動しました。

あらすじ&ネタバレ
前半では『ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス』がやっぱり圧巻でした。「CGをどう使えば観客がよろこぶか?」をマイケルがよく理解していたことが分かりますし、彼自身のダンスも最高な上に、オリアンティ(Orianthi)のギターソロがまたカッコいい!。演出の凝り方ではハンフリー・ボガートのギャング映画にマイケルが入り込む『スムース・クリミナル』も捨てがたいなぁ・・・

中盤では、ジャクソン5時代の曲もやってくれるのですが、デュエット曲の『キャント・ストップ・ラヴィング・ユー』がまた面白い。
「まだウォームアップ中」と言って六分ぐらいで歌いたがっていたマイケルを、周囲がノせて、最後には彼に本域で歌わせるというリハーサルだから見られる一幕。完璧主義者である彼ならではでしょう。本番に合わせて全開にしたいマイケルと、この場での演奏を完璧にもしてみたいマイケルとが同時にいて、結局、ヴォーカリストのマイケル・ジャクソンが前に出てきた“あの瞬間”は感動でした。

後半は、『ビート・イット』『ブラック・オア・ホワイト』と畳み掛けて、一転、『アース・ソング』にマイケルからのメッセージを乗せます。ここは、誰もがジッと彼の言葉に耳を傾けられるでしょう。

お馴染みの『ビリー・ジーン』に、マイケルの様々な側面が凝縮された『マン・イン・ザ・ミラー』、そして最後の『THIS IS IT』へ。と、ここでエンディング・クレジットが流れ始めるのですが、流石、彼との最後の仕事をやってきたスタッフたち、最後の一コマまで凝っています。

ステージの大きな組み替えや、マイケルの衣装チェンジ用に準備されていたのでしょう。マイケル抜きのステージとして、オランダやオーストラリアなど世界中から集まったダンサーズだけのパフォーマンスパート、オリアンティのギターソロパートが本編の中に入っているのですが、このクオリティがまた高い。

『THIS IS IT』は映画ではなく、“ライブ”だ!
この連休、何人かで『THIS IS IT』を観に行くという方には、映画としてではなく、ぜひ手拍子をして“ライブ”として観てほしいと思います。

映画としてみたいという方も多いとは思います。しかし、『THIS IS IT』は手拍子をして腕を振り上げて、“マイケルのラストライブ”として観る方が正しいと思うのです。いやもう一歩先、スタンディングのアリーナ会場で上映して、『THIS IS IT―マイケル・ジャクソン ラスト・ライブ―』とすることこそ相応しいでしょう。

マイケルとスタッフとの打ち合わせやスタッフ・キャストのインタビューを、普通のライブで言う曲間のMCと考えれば、マイケルと一緒に踊らなければもったいない。『THIS IS IT』は、そういうものだと思います。

ごく個人的かつ傲慢な心残り・・・
一つ心残りなのは、「満員札止め」を嫌って平日を選んだこと。まったく、今の10代の反応が分からない。

マイケル・ジャクソンは“キング・オブ・ポップ”と称えられますが、鮎滝は“ヒーロー”に止めています。それは、彼を“キング”と呼んで頂点にすることで、彼以上のパフォーマーが登場する可能性をゼロにしてしまう気がしてならないからです。

マイケル・ジャクソンをヒーローと呼んでもキングと呼ばないこの余地は、鮎滝の審美眼がマイケルに遠く及ばないからなのか、それとも彼をスゴいと思っていても鮎滝の想像の範囲内にいるからなのか。
前者なら、マイケルの全盛期を知らないけれどもEXILEは知っているという10代が『THIS IS IT』を観ても、“現在進行形のアーティスト”として映ったでしょう。しかし後者なら、ポスト・MJの可能性が大いに残っていることになります。

「マイケル・ジャクソンは“キング”だったのか?」
札止め覚悟で、土日で行けば良かったなぁ・・・
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
アクセスカウンター
プロフィール

鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
-------------------------
ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

スポンサー広告
↓あなたもブログ始めるなら↓ 無料blog

↓アフィリエイト始めるなら↓ アフィリエイト・SEO対策

↓英会話を始めるなら↓ 英会話スクールWILL Square

↓アクセスアップなら↓
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブログランキング参加中
応援してやってくださいm( _ _ )m
↓ワンクリックお願いします↓


ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 ニュースブログへ

にほんブログ村 本ブログへ

にほんブログ村 漫画ブログへ

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ

本を買う
↓楽天ブックスを使う↓

---------------------------
↓アマゾンで商品検索↓

---------------------------
↓ベストセラー本のご紹介↓
カテゴリー
最近の記事
ブログ内検索
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
RSSフィード
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。