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三重のJR名松線が一部廃止へ、地元では存続望む声 “鉄”で『鉄道の災害対策基金』を創りはったら?

三重のJR名松線が一部廃止へ、地元では存続望む声
(毎日新聞 11/3付より)

JR名松線の家城駅(津市白山町南家城)-伊勢奥津駅(津市美杉町奥津)の運行を取りやめ、バスに切り替える方針をJR東海が明らかにしたことを受け、津市は2日、津市美杉町八知の美杉総合開発センターで地元住民への説明会と意見交換を行いました。
地元住民約70人が集まり、台風被害を復旧、存続を望む声が次々に上がりました。

松田直久市長や市職員も出席。松田市長は「JRが出した提案は非常に残念。今後JRや国などに要望書を出していくので、地域の皆さんの力添えをお願いしたい」と冒頭であいさつすると、拍手が起きました。その後、市職員がJR東海の提案や名松線の現状について説明。

意見交換では、男性が「82年の台風では、県が名松線復旧に向けて補助をしてくれた。市は何もしないのか」と質問。松田市長は「今はまだJRが今後の方向性を示したばかり。これからの協議のなかで話し合う」と答えました。

また、美杉地区社会福祉協議会の田中通禮会長(67)は「名松線の利用者は決して多くはないが、松阪の病院に通院している人たちがいる。名松線は命綱のようなもの」と復旧の必要性を強調。会場からは、その後も復旧を求める声が上がりました。

名松線とは?
名松線とは、三重県の県央を横断して松坂市と名張市とを結ぶ路線として計画されたもの。松阪駅から伊勢奥津駅の15駅まで敷設が進んでいました(松坂駅―上ノ庄駅―権現前駅―伊勢八太駅―一志駅―井関駅―伊勢大井駅―伊勢川口駅―関ノ宮駅―家城駅―伊勢竹原駅―伊勢鎌倉駅―伊勢八知駅―比津駅―伊勢奥津駅)。

↑別窓で大きな画像が開きます

しかし、今年の台風18号の暴風雨による崩落で線路が寸断。特に家城―伊勢奥津間の被害は深刻で、JR東海は「バスによる代替輸送への切り替え」を表明しました。

もともと山間を走ることから暴風雨に弱く、また沿線の道路整備によって鉄道利用者も減っていました。JR東海の一部廃止の決定にはそうした背景もあります。

代替輸送で走るバスのバスダイヤ調整が現実的では?
利用客が減少していく中でJR東海が名松線を維持してきたということは、その赤字分だけ、JR東海が他の路線における車両更新や路線の延長を遅らせてきたということ。旧国鉄とはいえ、限度なしにユニバーサル・サービスを期待されては経営が立ち行かなくなるでしょう。

JR東海はバス路線による代替輸送を行うと約束しているわけで、地元住民の利便性の確保を正面から求めるよりも、両者の争点は「代替輸送で走るバスのバスダイヤでは、どの程度まで名松線を継承されるのか?」という“住民の現実とJRの現実の調整”になると思うのです。

・・・“鉄”で『鉄道の災害対策基金』を創りはったら?
ただし、仮に鮎滝がこの渦中にいたなら、「“鉄”の“鉄”による“鉄”のための『鉄道の災害対策基金』の創設」を考えます。

千葉県の銚子電鉄も車両更新では苦慮しているようですし、赤字路線の廃線ないし廃線の示唆は、今後も続くでしょう。だったら全国の“鉄”の力を結集し、災害等からの復旧に対して、速やかに鉄道修復のための無利子貸付を行う財団法人を創ってしまうわけです。

無利子とはいえ貸付制度とする理由は、還してもらっていかないと財団の運営がすぐに行き詰まるのが一つと、鉄道会社間の枠を超えた『鉄道の共済制度』へ拡げていくのが一つ。

もちろん交通インフラに関わる問題ですから、国や地方自治体が税金でやれば良いような事業です。しかしだからと言って、同事業は国や自治体の独占であり、民間が行ってはならないわけでもありません。鉄道ファンが、「鉄道会社を恒久的に救済する団体へ出資するという楽しみ」を享受しても良いはずです。

むしろ、財政難の日本国政府から見れば、鉄道ファンが自分たちの自由意思で寄付を募り、そうした財団法人を鉄道ファンの自由意思で運営してくれた方が身軽になるでしょう。当面の鉄道復旧財源が、国庫から財団法人に移るわけですから。
財団法人のため、予算消化とも無縁。財団の会計において透明性を担保して一度実績を出せば、日本の“鉄”人口からすると、かなり自由度の高い財団に発展させられそうです。


※当記事、当ブログおよび鮎滝渉は、「“鉄”の“鉄”による“鉄”のための『鉄道の災害対策基金』の創設」を提案するのみであって、実際に参加社員を募ってはおりません。出現することはないと思っていますが、『鉄道の災害対策基金』やそれに類する団体への出資・協賛勧誘があったときは、自己責任で主催者の素性を十分に確認してください。
このご時世ですから、“鉄”の情熱をマルチ商法のネタにされないよう、念のため注記しておきます。
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鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
-------------------------
ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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