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電気自動車で東京―大阪を無充電走行、記録555.6km ・・・市民団体の制作でもここまでできるEV

到着! EVで東京―大阪を無充電走行、記録555.6km
(レスポンス 11/17付)

17日、日本EVクラブ が製作した電気自動車(EV)が、東京から大阪まで途中1度も充電することなく走り抜いた。航続距離は555.6kmとなり、日本EVクラブでは達成記録をギネスに申請する。

↑到着! 記録555.6km

世界記録挑戦者一行は、17日3時に東京日本橋を出発、走行時間約13時間半をかけ、同日16時半に大阪日本橋に到着。ウエスティンホテル大阪にて到着式を行った。挑戦のようすを実況中継するブログでは「途中、冷や汗をかくようなトラブルもなく、ケガもなく、ほんとによかったよかったです」と報告されている。

今回の挑戦に使われたのは、ダイハツの軽自動車『ミラ バン』をベースとしたコンバートEVと呼ばれる車両。通常のエンジンを降ろし、代わりにモーター、コントローラー、電池を搭載。パソコンなどに使われる三洋電機のリチウムイオン電池8320セルを使用している。

EVでの無充電長距離走行の世界記録は、米国のテスラモータースが市販しているスポーツEV、テスラ『ロードスター』を購入したオーストラリア人が、10月27日に樹立した「501km」ということになっているが、今回の記録はそれを50kmほど上回ることになった。

※日本EVクラブ・・・日本EVクラブは、1994年10月に、自動車評論家の舘内端氏を代表として設立した市民団体。2002年3月現在、個人会員445名、法人会員24社。地方支部に、愛知、松本、つくば、大阪狭山、神奈川、南紀、神戸、九州がある。
電気自動車に夢とロマンを持ち、低公害車の普及と、未来のモータリゼーションの創造、地球温暖化防止を私たち自身の問題として考え、主体的に活動することを目的としている。会員が製作したEVは100台を超え、ナンバー取得車も増えている。

市民団体の制作でもここまでできるEV
日本の電気自動車というと、三菱自動車の『i-MiEV(アイ・ミーブ)』、日産自動車の『LEAF(リーフ)』の市場投入が発表されています。どちらも大手企業で、「電気自動車はハイテクの塊」という印象を受けます。

しかし世界において電気自動車は、「ローテクでも参入できる新分野」と位置付けられています。
なぜ世界では「ローテク新製品」と位置付けられているかというと、電気自動車の構造はガソリンエンジン車よりもずっと単純で、使用部品もガソリン車の3分の1程度になるという事実に立脚しているからです。頭で考えるだけでは実感しにくいため、感覚も共有してみましょう。

いま、男子ゴルフ界が熱いですよね? 石川遼選手(18)と池田勇太選手(23)が史上最年少での賞金王争いをしており、見応えがあります。
で、そのプロゴルファーたちから、少し脇へ目を移してもらうと「ゴルフカート」があります。広いゴルフ場を選手を乗せて移動したり、キャディバッグを運搬するのに使われるこのゴルフカート。実は、ヤマハ電機などが製造している電気自動車です。

つまり、ゴルフカートを公道仕様に改造すれば、電気自動車はそれで完成と言えるのです。実際に、韓国にはこのアプローチから、電気自動車市場へ参入しようとしている企業があります。

柔軟な発想が許される電気自動車業界
また電気自動車は電気モーターで走ることから、ガソリンエンジンのような「内部部品の発熱」を無視できます。そのため、ボディーを鋼鉄よりも軽量なFRP(繊維強化プラスチック)で作ることも可能です。
TOYOTAのハイブリッド車・プリウスは1.2トンありますが、FRPの比重は鋼鉄の4分の1程度。電気自動車では総部品量が減ることから、強度をつけるために単純に厚くするという考え方も採れるため、従来の半分の車体重量にするこだってできます。

このアプローチからいくと、鉄鋼業界との結びつきがない企業でも、FRP製造企業と手を組むことで参入できるということになります。

また電気モーターと充電池の性能向上はまだまだ続くでしょうから、Dell社がコンピュータでやっているようにすべてを「モジュール」として取り扱い、
「▽ボデイー(3列シートバンタイプ)・50万円
▽ボデイー(スポーツタイプツインシート)・45万円
▽ボデイー(2列シートセダンタイプ)・35万円
▽ボデイー(軽タイプ)・20万円
▽電気モーターモジュールA・60万円
▽電気モーターモジュールB・50万円
▽電気モーターモジュールC・40万円
▽充電池モジュールA・80万円
▽充電池モジュールB・50万円」
といったメニューを用意して、ディーラーで顧客と話し合いながらコーディネートしていく業態も考えられます。購入した後で、「いい充電池がリリースされたら、充電池だけ変える」という選択肢を作って、顧客と息の長い取引関係を築いていくわけです。

電気自動車市場への参入を進める『リトル・ハンドレッド』
市民団体が作った電気自動車で航続距離:555.6kmを出せたのですから、中小企業にだって市場参入チャンスがあります。
この流れを敏感に感じ取った中国や韓国、インド、米国の中小企業が、今も果敢に「売れる電気自動車づくり」に邁進中。彼らは、米国自動車のビッグ・スリーに代わり得るものとして、『リトル・ハンドレッド』と呼ばれています。

次は、日本の無名企業に「航続距離:650km」といった記録更新を果たして欲しいです。

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鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
-------------------------
ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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