中小企業診断士をめざしつつ、日々のニュースやおススメ本など話題を提供。「突然スピーチを頼まれた」「ちょっと小生意気な話」など話のネタにしてください。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

外国人参政権法案で小沢氏「通常国会で現実に」 ・・・国同士の衝突も一個人で抱えよと?

外国人参政権法案で小沢氏「通常国会で現実に」 韓国に言質、党内に反発も
(産経新聞 12/12付)

韓国訪問中の民主党の小沢一郎幹事長は12日、ソウル市内の国民大学で講演し、永住外国人に地方参政権(選挙権)を付与する法案について「日本政府の姿勢を示す意味でも、政府提案として出すべきだ。鳩山由紀夫首相も同じように考えていると思う。来年の通常国会でそれが現実になるのではないか」と述べ、来年1月召集の通常国会に政府が法案を提出し、成立させる見通しを示した。

また、「日韓に存在するいくつかの問題を解決しなければならない。日本が積極的に解決策を提示しなければならない立場にある」と述べ、参政権法案成立に意欲を示した。

だが、小沢氏のこうした発言は、韓国側の期待感を高め、言質を与えた形になる恐れがある。民主党は先の臨時国会で法案を議員立法で提出することを検討したが、党内の保守系議員や一部世論の反発で提出を見送った経緯があるからだ。

小沢氏や首相、岡田克也外相ら閣僚、民主党幹部の多くは、参政権付与推進派だ。だが、党内には「国民主権を否定するものだ」などと付与に反対する議員が存在する。

このため、同党の意思統一は難航し、衆院選マニフェスト(政権公約)にも盛り込まれなかった。平野博文官房長官は、政府提案には与党合意が必要との考えを示しているが、国民新党は付与に反対している。

こうした中、政府・民主党首脳会議は11月12日、法案の扱いを小沢氏に一任したが、小沢氏が講演で語った見通し通りに事態が進むかは不透明だ。

一方、小沢氏は講演で、日本の朝鮮半島統治について「現代史の中で不幸な時代があった。日本国、日本国民として謝罪しなければならない歴史的事実だ」と述べた。その上で、「そのことのみを言い続けていては両国の将来によい結果をもたらさない。過去の問題を乗り越え、友好親善関係、連帯が必要だ」と強調した。

小沢氏は夕方から、韓国大統領府での李明博大統領との非公式な夕食会に臨み、13日に帰国する。

・・・国同士の衝突も一個人で抱えよと?
「外国人参政権賛成」というといかにも進歩的に聞こえますが、外国人の政治参加・選挙での投票権を認めている国は韓国ぐらいです。

民主主義先進国を自負している米国には、移住してきた外国人に永住権と労働許可を与える『グリーンカード』というものがあります。一時期、米国の移民の間でグリーンカード取得がブームとなりましたが、グリーンカードを取得しても、徴兵登録を要求されるだけで参政権を得られることはありません。

米国はもともと移民の国であるため、憲法に外国人参政権を否定する条文はなく、実際に1800年代までは外国人参政権が広く認められていました。しかし、女性参政権をめぐって、改めて「参政権とは何か?」が議論される中で、アメリカ合衆国という国家レベルだけでなく、州レベルでも外国人参政権は否定されるようになりました。

米国にも外国人参政権肯定派がいないわけではありません。彼らは「住民はその社会のあり方の決定に参加する権利がある」と主張します。
しかし、反対派による「永住権だけで、米国籍を取得しない外国人に国家と憲法への忠誠心はあるのか?」「市民の様に運命共同体としての責任のない外国人には参政権を与えるべきではない」という主張を論破できず、外国人参政権推進論は少数派となっています。特に9.11以降、米国国家と米国憲法に対する忠誠心は、よりデリケートな問題となっていると見てよいでしょう。おり、

話を日本へ戻すと、日本国憲法では参政権を次のように定めています。

日本国憲法・第15条(公務員の選定罷免権、公務員の性質、普通選挙と秘密投票の保障)
1 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
2 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。
3 公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。
4 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。

日本は、日本国憲法において、公務員(=議員)を選ぶ権利は日本国民固有の権利と定めており、外国人参政権を認めるには憲法改正が必要なのです。政権与党の重職にある者が、日本国国会の場ならまだしも、外国の公式の場で確約してよい次元の話ではありません。

そもそも一人の人間が、いま住んでいる“永住国”とかつて住んでいた“母国”の二国で権利行使をするというのは、一個人の分を過ぎています。
永住国と母国が敵対関係にならないことは、望ましいことであっても何人にも保証できないことです。外国人の参政権を認めるということは、「永住国と母国が衝突した時、どちらを優先するか苦悩せよ」と言っているようなもの。進歩的で素晴らしいように感じるのは一側面に過ぎず、国同士の衝突という一個人では抱えようがない大問題を押し付けることになります。

小沢一郎氏の日本国家像とは、一体どうなっているのでしょうか?

――――――――――――――――――――――――――
関連記事
◆韓国メディア「小沢氏は拉致解決より日朝関係」と報道 ・・・小沢幹事長を更迭すべし(09/11/13)
◆永住外国人の地方参政権付与法案、今国会に提出か ・・・外国人の参政権は不可!(09/11/13)
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
アクセスカウンター
プロフィール

鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
-------------------------
ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

スポンサー広告
↓あなたもブログ始めるなら↓ 無料blog

↓アフィリエイト始めるなら↓ アフィリエイト・SEO対策

↓英会話を始めるなら↓ 英会話スクールWILL Square

↓アクセスアップなら↓
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブログランキング参加中
応援してやってくださいm( _ _ )m
↓ワンクリックお願いします↓


ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 ニュースブログへ

にほんブログ村 本ブログへ

にほんブログ村 漫画ブログへ

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ

本を買う
↓楽天ブックスを使う↓

---------------------------
↓アマゾンで商品検索↓

---------------------------
↓ベストセラー本のご紹介↓
カテゴリー
最近の記事
ブログ内検索
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
RSSフィード
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。