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元「光GENJI」赤坂晃容疑者、また覚せい剤 ・・・覚せい剤、大麻取締法を変えては?

元「光GENJI」赤坂晃容疑者、また覚せい剤
(読売新聞 12/30付)

千葉県警市川署は29日、解散したアイドルグループ「光GENJI」の元メンバーで飲食店店長赤坂晃容疑者(36)(東京都立川市若葉町)を覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕した。

県警薬物銃器対策課によると、赤坂容疑者は今月中旬から28日までの間、覚せい剤を使用した疑い。70歳代の男が逮捕された別の覚せい剤事件で市川署が28日、東京都新宿区内のホテルを捜索した際、男が宿泊していた部屋に知人の赤坂容疑者がおり、尿検査をしたところ、覚せい剤の陽性反応が出た。

赤坂容疑者は、2007年10月に東京都豊島区の路上で覚せい剤約1グラムを所持していたとして現行犯逮捕され、同年11月に東京地裁で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受け、執行猶予中だった。

・・・覚せい剤、大麻取締法を変えては?
覚せい剤、大麻、麻薬の取締は、それぞれに設けられた特別法を根拠としています。

覚せい剤取締法
第1条(この法律の目的)
この法律は、覚せい剤の濫用による保健衛生上の危害を防止するため、覚せい剤及び覚せい剤原料の輸入、輸出、所持、製造、譲渡、譲受及び使用に関して必要な取締を行うことを目的とする。

大麻取締法
第3条 大麻取扱者でなければ大麻を所持し、栽培し、譲り受け、譲り渡し、又は研究のため使用してはならない。
2 この法律の規定により大麻を所持することができる者は、大麻をその所持する目的以外の目的に使用してはならない。

第5条 大麻取扱者になろうとする者は、厚生労働省令の定めるところにより、都道府県知事の免許を受けなければならない。
2 次の各号のいずれかに該当する者には、大麻取扱者免許を与えない。
 1.麻薬、大麻又はあへんの中毒者
 2.禁錮以上の刑に処せられた者
 3.成年被後見人、被保佐人又は未成年者

麻薬及び向精神薬取締法
第1条(目的)
この法律は、麻薬及び向精神薬の輸入、輸出、製造、製剤、譲渡し等について必要な取締りを行うとともに、麻薬中毒者について必要な医療を行う等の措置を講ずること等により、麻薬及び向精神薬の濫用による保健衛生上の危害を防止し、もつて公共の福祉の増進を図ることを目的とする。


覚せい剤は刑罰、大麻は刑罰と免許制度によって、濫用されることを防止しようとしています。が、麻薬及び向精神薬取締法では、濫用者への刑罰に加えて「中毒者に対する措置」というものも定められています。

麻薬及び向精神薬取締法
第58条の6(麻薬中毒者等の診察)
都道府県知事は、麻薬中毒者又はその疑いのある者について必要があると認めるときは、その指定する精神保健指定医をして、その者を診察させることができる。

2 前項の場合において、精神保健指定医は、政令で定める方法及び基準により、当該受診者につき、麻薬中毒の有無及び第58条の8の規定による入院措置を必要とするかどうかを診断し、かつ、同条の規定による入院措置を必要と認める場合には、当該麻薬中毒者につき、同条第6項の規定による入院期間の決定が行われるまでの入院期間として、30日を超えない範囲内で期間を定めなければならない。

3 精神保健指定医は、第1項の規定により診察を行うため必要があるときは、当該受診者に対して、診察を行おうとする場所に出頭を求め、又は必要な限度において、診察を行う場所にとどまることを求めることができる。
(以下略)

第58条の8(入院措置)
都道府県知事は、第58条の6第1項の規定による精神保健指定医の診察の結果、当該受診者が麻薬中毒者であり、かつ、その者の症状、性行及び環境に照らしてその者を入院させなければその麻薬中毒のために麻薬、大麻又はあへんの施用を繰り返すおそれが著しいと認めたときは、その者を厚生労働省令で定める病院(以下「麻薬中毒者医療施設」という。)に入院させて必要な医療を行うことができる。


覚せい剤、大麻でも依存性は認められているわけですから、麻薬及び向精神薬取締法にあるような「中毒者に対する措置」を追加することは可能だと考えられます。

「勝手に禁止薬物へ手を出した者にどこまで救済措置をするか?」という疑問は残りますが、「麻薬及び向精神薬では中毒者対策を講じているのに、覚せい剤や大麻では講じないのは何故か?」という疑問も同じく残ります。こういった問題について、政府提出法律案が出されることはあるのでしょうか?

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関連記事
中国、英国人に死刑執行 麻薬密輸罪
(朝日新聞 12/30付)

中国で麻薬密輸罪に問われて死刑判決が確定していた英国人アクマル・シャイフ死刑囚(53)に対する死刑が29日、執行された。英政府は精神疾患があるとして刑の執行停止を求めていたが、中国国営新華社通信によると、最高人民法院(最高裁)は「精神状態を疑う理由はない」とし、執行を承認した。

ロイター通信などは、欧州市民の中国での死刑執行は、新中国成立直後の1951年のイタリア人以来だと伝えている。

シャイフ死刑囚は2007年、タジキスタンから空路で新疆ウイグル自治区のウルムチ空港に到着した際、ヘロイン4キロを所持していたとして拘束され、昨年10月に死刑判決を受けた。今年10月に控訴が棄却され、死刑が確定した。新華社電によると、29日、同自治区ウルムチ市内で注射を使った死刑が執行されたという。英当局者らが申請した精神鑑定は認められなかった。

米紙の報道によると、シャイフ死刑囚はパキスタン出身のイスラム教徒で、10代の時に英国に移住。長く精神疾患を患っており、麻薬密輸もだまされて行ったものだ、と親族は話していたという。

同法院は承認理由について「異なる国籍の犯罪者もすべて法律に基づき処理すべきだ」とした。中国の刑法はヘロイン50グラム以上の密輸が死刑になる可能性を定めている。

中国当局は急速な経済発展を背景に、国際的な人権批判に妥協しない姿勢を強めている。今月25日には、欧米諸国からの批判にもかかわらず、共産党を批判した「08憲章」の起草者、劉暁波氏に懲役11年の厳しい判決を下したばかりだった。

英政府の反発に対しても、中国外務省の姜瑜副報道局長は29日の定例会見で「いわれのない指摘に強い不満を表明し、断固反対する。英側が誤りを正し、両国関係を損なわないように促す」と語り、逆に非難した。

中国では麻薬密輸罪などに問われた日本人計4人の死刑が07年8月から今年4月にかけて確定しているが、同法院が承認せず、執行はされていない。今回の執行が邦人死刑囚への対応に影響を与える可能性も指摘される。中国での外国人に対する死刑の執行はほかに01年に麻薬密輸罪に問われた韓国人に対するものが確認されている。
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千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
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ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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