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淡路市の風力発電施設中止を 住民らが調停申請 ・・・又聞きの又聞きの弊害検証

淡路市の風力発電施設中止を 住民らが調停申請
(神戸新聞 1/23付)

関電エネルギー開発(大阪市)が淡路市北部で建設を計画、一部着工している風力発電施設について、地元住民や周辺の別荘所有者ら約70人が22日、同社が作成した環境影響評価書に「虚偽やねつ造の疑いのあるデータが含まれ、適正な評価では騒音の環境基準に違反するのは明らか」などとして、建設中止を求め、兵庫県公害審査会に調停を申請した。

同施設は淡路市北部に風車12基を整備するもので、今年12月の稼働を予定。同社が作成した環境影響評価準備書は一昨年9月、県の審査会から「妥当」とされた。その後、国から事業費の半分の補助金を受けることが決まった。

ただ、地元住民らが「(影響を適切に予測すれば)風車から出る騒音や低周波音などで周辺住民に重大な被害が発生することは明らか」などと建設に強く反発。調停の申請人側はこの日の会見で「騒音の音源レベルを低く見積もったり、風車から民家までの距離を実際より長くして影響を予測したり、同社の環境影響評価には多くの問題点がある」と強調した。

関電エネルギー開発は「調停が申請されたことを知ったばかりで、詳細が把握できていない。現時点ではコメントできない」としている。

県によると、同社は昨年12月、県条例に基づき、同施設設置を届け出たが、提出したデータに不備などがあったため、淡路市が資料の修正などを指導。届け出はいったん取り下げられている。(小森準平)

又聞きの又聞きの弊害検証―小沢氏問題―
小沢氏が記者会見「裏献金一切もらっていない」
この記者会見に対して、「小沢幹事長は無実だったんだ!」と納得した人は何%ぐらいいたでしょうか?

しかし、ここでメディア・リテラシーの観点から視聴者が行う必要があることは、マスコミ情報の整理です。
予め断っておきますが、鮎滝は、政治家・小沢一郎に悪いイメージを持っています。ひいきするつもりもありませんし、擁護もしません。ただし、情報発信者であるブロガーとして、小沢氏問題・陸山会問題に見られる“アン・フェア”の指摘は重要だと考えています。

報道を整理する限り、小沢幹事長の資金管理団体・陸山会による土地購入問題のうち、はっきりしているのは、
(1)当時の会計責任者であった石川容疑者と、その引き継ぎを受けた池田容疑者が『2004年の収支報告書の中に虚偽記載があった』と認めた
(2)東京地検が、土地購入に充てた資金の出所を探ろうと、大手・中堅ゼネコンを一斉捜索した
ということぐらい。他の情報は不確かです。

例えば、「法人税法違反などで実刑判決を受けて服役中の水谷建設元会長・水谷功受刑者が東京地検特捜部の事情聴取に対して、04年に小沢氏に少なくとも5000万円を持っていったと供述している」という情報は、一見、信憑性が高いと感じます。しかしこれが事実なら、水谷受刑者が自ら、公共事業を受注するための贈賄罪(刑法・198条)か会社に対する背任罪(刑法・247条)に問われてもおかしくない、自分にとって不利になる証言をしたということになります。司法取引制度のない日本に於いてです。

「陸山会が購入した土地の代金に、建設会社からの裏献金が使われていた」というシナリオは、あくまで東京地検が用意したものです。このイメージが国民の中で固定されているのは、マスコミが“捜査関係者”と呼称している人物から漏れ聞いた情報として、東京地検のシナリオをそのままアナウンスし続けた結果です。

結果として、「東京地検の方が正しい」と証明される可能性はあります。ですが、「小沢氏への嫌疑は冤罪だった」という可能性もあります。

又聞きの又聞きの弊害検証―風力発電騒音問題―
「風車による風力発電を導入したところ、周辺住民が健康被害を訴えるようになった」という話が、しばしば報じられています。見られる症状は不眠症などが中心で、風車の発する騒音や低周波音(100ヘルツ以下の音)が原因ではないかと指摘されています。

風車の導入によって地域住民や動物に悪影響が出たという報道は、日本だけでなく、米国や英国、ポルトガル、台湾などでも見受けられます。さらに日本には「外因性自立神経失調」、米国では「ウインド・タービン・シンドローム(風車病)」、ポルトガルでは「振動音響病」と命名している医師もいます。
ここまで来ると、かなり信憑性は高いと感じられてきます。

しかし、少し俯瞰的な見方をすると『携帯電話基地局からの電磁波で健康被害を受けた』『高圧送電線の電磁波は人に健康被害をもたらす』といった、いつの間にか消えていったニュースが思い出されます。

風力発電の健康被害に関しては、日本の環境省による調査開始が昨年12月に報じられました。周辺住民らから騒音や体調不良の苦情が寄せられており、日本で稼働中の風力発電所、全1517基を対象に調査を行い、「科学的に未解明で、対策目標値が示せない状態」へ対応しようという動きです。

科学的な対策目標値がない風力発電の騒音問題で起こった、淡路市の地元住民による「周辺住民に重大な被害が発生することは明らか」という訴え。科学的検証の前に、ロジックとして通っているのか疑問を感じます。

これは、「健康被害を訴えている人たちはウソを言っている」という批判ではありません。科学的検証が不足しているという指摘です。不眠症といった症状からすると、低周波音が人体へ響くことによる健康被害である可能性もありますが、『風車の音は有害』という情報による心的ストレスからくる健康被害である可能性もあります。

「又聞きの又聞き」
小沢氏問題や風力発電所の騒音問題を見ていると、実に弊害の大きいものであるように思います。


↑風車の有名なオランダのキンデルダイク
赤丸のあたりが風車の並んでいる所なのですが、結構、郊外です。グーグル地図で拡大していくと、きれいに風車が写っていたのでちょっと感動。

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鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
-------------------------
ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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