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神戸商議所「市内3000商店の実態調査」 三宮に若手デザイナーのセレクトショップ開業

市内3000商店の実態調査へ 神戸商議所
(神戸新聞 1/27付)

神戸商工会議所は26日、神戸市内の商店約3千店舗を対象に、経営の現状や課題を聞き取りで調べる「商業経営実態調査」を始めると発表した。従来の商業支援策は商店街や小売市場などの団体を主な対象としたが、商業者への直接支援を強化するため、兵庫県内では過去最大規模の個店調査で実情を探る。(貝原加奈)

神商議は2008年12月、神戸市とともに、商店街と小売市場の団体の代表者を対象に調査を実施。結果、大型店との競合や店主の高齢化などの問題が浮き彫りになった。

商業活性化のためには「イベント支援など団体への補助だけでは不十分」として、各店への支援を強化することにした。このため、今回は調査対象を個店にしぼり、団体に属さない商業者も調査。団体と個店とのニーズや問題点のずれを把握する。

市の緊急雇用機会創出事業を活用し、6人の調査員を臨時で雇用。約半年間で市内の店舗を個別に回り、売上高や従業員数などの聞き取りを行う。今後厳しい経営状況が続くとして「廃業や移転を考えるか」を問う質問項目もある。

調査結果は6月以降に発表し、今後の経営支援に役立てるという。同会議所は「現状を分析するとともに地域的な特徴を見極め、より効果的な支援策を考えていきたい」としている。

若手デザイナーのセレクトショップ 三宮に開業
(神戸新聞 1/26付)

神戸の若手デザイナーが制作した靴やアクセサリーなどを集めたセレクトショップが、神戸・三宮の神戸国際会館に開業した。関係者は「神戸発ブランドを大勢に知ってもらいたい」と意気込んでいる。

店名は、インドネシア語で小舟を意味する「ペラフ」。革製品デザイナーの上河義英さん(38)が、「地元製品の販売場所を自分たちでつくろう」と、知人と協力して出店した。

靴やカバン、ピアスなどアクセサリーの販売のほか、ネイルやマッサージ、生花を長期間保存ができるよう加工した「プリザーブドフラワー」の飾り作りも楽しめる。20~30代のデザイナー約15人と、地元企業が作る9ブランドの商品やサービスを扱っており、うち7ブランドは常設店舗での販売が初めて。

上河さんは「ブランドや商品の種類が多いだけでなく、直接販売なので客の要望ですぐデザイン変更もできる」と話す。11年1月末までの限定開業。同市内での店舗展開も検討中。(阿部江利)

二つの取り組みを足してみては?
神戸商工会議所による実態調査も必要だと思いますし、神戸国際会館の若手支援もおもしろい取り組みだと思います。ただ、こうしたニュースが並ぶとき「最初から、二つの取り組みを足して始められないのは何で?」という疑問がわいてきます。

後継者問題や消費の冷え込みなどを理由に商店街で苦しんでいる個店は多いでしょう。一方で、「豆にこだわった喫茶店を開きたい」「アジアン・テイストのお店を作りたい」など潜在的開業希望者は常にいるはずです。なぜなら、閉じられたシャッターに“テナント募集”と張ってあったところへ、あたらしくセレクト・ショップが入ることは日常の風景となっているからです。

準備する支援金額の算定のためには必要なのでしょうが、改めて子細に実態調査を行う“その手間でさえ惜しい”と鮎滝などは思います。

鮎滝なら、商工会議所で「経営・後継者相談窓口」と「新規出店相談窓口」を一本化。閉店予備軍と出店予備軍をいつでも照合できるようにしておきます。閉店を考えている商店主が相談に来たら、すぐに出店希望者を呼び出して、旧店舗の引き払い計画と新店舗の出店計画を話し合うところまで持って行くのが狙いです。

旧店主が「店を継続するのは難しいが、急に収入がゼロになるのは困る」、新店主が「店を出すにしても、まとまった資金を集めるのは難しい」と言うのなら、新店主と旧店主の間で店舗については賃貸借契約とする提案をしたり、新店主が分割支払いで店舗の取得代金を支払っていく契約を提案したりと工夫を凝らせば、新店舗の出店が頓挫する事態を小さくしていくことは可能だと思われます。

商工会議所は、冷徹な“商店街経営”に終始しては?
もちろん「経営・後継者相談窓口」と「新規出店相談窓口」を一本化したところで、出店規模者が潤沢にいなければ、結局は商店街はシャッター街になってしまいます。しかしそれならば、商工会議所の役割は一つに決まります。「出店希望者が殺到する魅力的な商店街形成の促進」が、その役割です。

商工会議所や商工会は、旧店主にとっても新店主にとっても第三者。
その気になれば、「商店街の総集客力・総売上高・総収益性・総生産性だけを見る」ということも可能な立場にいます。「商店街をより魅力的にするための新陳代謝は歓迎する」との大義名分を掲げ、踏み込みすぎるぐらいに踏み込んでも良いのではないでしょうか?

集客の源泉となっていた百貨店が閉じていっている時代。商店街の中にあった百貨店跡地に、廉価大量販売をするカテゴリーキラーやその集積であるパワーセンターが誘致されたら、個店では全く対抗できなくなってしまいます。
いっそのこと商店街を更地にして、それぞれの旧店主をカテゴリーキラーの新店主とし、広大な駐車場を要する駅前パワーセンターに作り替えるという荒技もなくはないですが。

いずれにせよ、通年で「SALE」「50%OFF~70%OFF」「1000円均一」という表示を出している商店街の個店を見ている限り、個店が自力で立ち直るのは難しいと思います。下手な第3セクターが出てくるより、商工会議所が従来の殻を破り、どんどんと出張ってきた方がずっと健全ではないでしょうか?

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プロフィール

鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
-------------------------
ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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