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無抵抗で刺される?前部に深い傷…宮城3人殺傷 ・・・桶川ストーカー殺人事件の反省は?

宮城3人死傷、18歳と17歳の少年を逮捕
(日テレNEWS24 2/10付より)
10日朝、宮城・石巻市清水町の南部かつみさん宅で長女とその友人2人が刺されて死傷し、次女が連れ去られた事件で、警察は10日午後、18歳(解体工)と17歳(無職)の少年を未成年者略取と監禁の現行犯で逮捕した。18歳の少年は次女の元交際相手で、警察はこの少年が南部さん宅での殺人未遂事件にも関与したとみて調べている。

消防によると、10日午前6時50分ごろ、南部さん方で長女(20)、長女の友人の女子高校生(18)、長女の友人の男性(21)が男に包丁のようなもので刺され、長女と友人の女子高校生が死亡、男性が軽傷を負った。男はその後、次女(18)を連れて逃走した。

警察は10日午後1時過ぎ、石巻市内の知人宅にいた18歳の少年と17歳の少年を未成年者略取と監禁の現行犯で逮捕した。次女は足に軽いケガをしているものの無事だった。

18歳の少年は逮捕容疑を否認しているが、17歳の少年は「一緒に無理やり次女を連れ出し、監禁した」と容疑を認めているという。警察は、18歳の少年が南部さん方での殺人未遂にも関与したとみて捜査している。

18歳の少年は次女の元交際相手で、警察には少年の次女に対する暴力に関して去年から相談が寄せられており、9日午後7時ごろにも南部さん方から警察に相談の電話が入っていたという。

少年2人と次女の居場所は、市民からの情報提供で判明したという。また、2人は次女を連れ出した後、何回か車を乗り換えて逃走していたこともわかっている。


警察が動かずに至った悲劇―桶川ストーカー殺人事件―
今から十年ほど前、平成11年10月26日午後12時53分頃。埼玉県上尾市の女子大生(当時21歳)が、大学に行くため、JR桶川駅西口前の路上で自宅から乗ってきた自転車に鍵をかけようとしていたところ、突然男に背中と胸部の2カ所を鋭利な刃物で刺されて死亡。通行人らが刺された女子大生を介抱したものの、即死状態だったという事件がありました。

女子大生の殺害を企てたと思われるのが、この女子大生へストーカー行為を働いていた小松和人(当時26歳、事件後に姿をくらませて自殺)。
殺害を命令したのは小松和人の実兄・小松武史受刑者(当時33歳)。小松和人が経営していた風俗店従業員の保田祥史受刑者(当時34歳)。さらに同僚の伊藤嘉孝受刑者(当時32歳)、川上聡受刑者(当時31歳)も共犯だったことが判明します。

小松和人は、女子大生に猛烈なプレゼント攻勢をかけていました。しかし、女子大生が別れ話を持ち出すと激昂して態度を豹変。「金を返せ」「家族をメチャクチャにしてやる」「風俗店で働かせる」といった脅迫行為を始め、女子大生宅の近所に誹謗中傷ポスターを貼ったり、女子大生の父親の勤務先にまでに1200通という大量の誹謗中傷の手紙を送り付けたりしました。

女子大生とその家族は、埼玉県警上尾署へ幾度も相談に行きます。
小松和人が送り付けてきた手紙や、脅迫罪・住居侵入罪を立証できるテープまで持参して相談したものの取り合ってもらえませんでした。とうとう告訴へ踏み切ったものの、それも警察は取り下げるように要請。当然、女子大生側は取り下げを拒否しました。が、上尾署が動くことはなく、平成11年10月26日の悲劇に至ります。

・・・桶川ストーカー殺人事件の反省は?
宮城の南部かつみさん宅の事件でも、警察の異常なまでの腰の重さが悲劇を生んでいます。

昨年2月からこれまでに、次女や家族は宮城県警石巻署に7回も相談に訪れていおり、相談は電話を含めて12回に上り、同署に「少年から暴力を振るわれた」などと話していたといいます。事件前日の9日夜には、「少年が家に来ている」と110番する騒ぎになっていました。

南部さんの次女からは「別れを切り出すたびにダンベルで殴られたり首を絞められたり、たばこの火を押しつけられたりした」との話も出ており、すでに事態は「警察の民事不介入」という次元を超えて、刑事事件として立件できる状態だったと判断されます。人間を殴るのに、素手ではなくダンベルを持ち出す犯人をどうして放置しておけるのか、警察が言う“民事と刑事の境界線”がさっぱり理解できません。

こういう悲劇が繰り返されるということは、「警察には、民事と刑事の境界線を判断する能力がない。分不相応の裁量権を持たされている」と断定せざるを得ません。
であれば、「1回目の相談で、警察は加害者へ警告を行う。2回目の相談で、自動的に告訴手続をとり、警察は捜査を行って犯罪事実の有無を確認しなければならない。3回目の相談で、犯罪事実の有無にかかわらず、被害者をシェルターへ保護しなければならない」といった、裁量が入り込む余地のない仕組みにしてしまうしかありません。

『ストーカ規制法』と『DV防止法』の包括的見直しをしませんか?
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鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
-------------------------
ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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