中小企業診断士をめざしつつ、日々のニュースやおススメ本など話題を提供。「突然スピーチを頼まれた」「ちょっと小生意気な話」など話のネタにしてください。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

国母選手の服装問題、各国メディア賛否 ・・・「勝負どころ」を教えない周囲が悪い

国母選手の服装問題、各国メディア賛否
(中日新聞 2/14付)

【バンクーバー=阿部伸哉】公式ウエアの乱れた着方で強い批判を受けたスノーボード・ハーフパイプ(HP)男子、国母和宏選手(21)が開会式参加を自粛する事態になったことについて、五輪取材センターで国母選手の写真を見せながら各国記者に尋ねると、「問題だ」「目くじらを立てなくても」と、反応は大きく二つに分かれた。

「米国でも問題になるかも。米国人は国旗やユニホームへの敬意を重視するから」と、AP通信のスポーツデスク、クリス・リフーライツ記者は解説した。

米国でも、スピードスケート男子に出場する黒人スケーター、シャニー・デービス選手が「国のために滑っているわけではない」などと公言して物議を醸していることを指摘。「自由の国」米国でもことさら五輪では「チームプレー」が重視されるようだ。
ただ、同記者は「乱れた服装をしたのはコーチじゃないし、私は気にならないのだが」とも。

オランダのスポーツ誌「パーフェクト・スポーツ」のテナス・ベスラッシュ記者は「オランダも服装規定は厳格。チームで行動する時は規則に従うのは当然」と手厳しい。

一方、中国国営新華社通信の周傑記者は同僚にも意見を求め「批判的な記者もいるが、私は格好いいと思う」と寛容さを見せた。「中国でも批判は出るだろうが、それはそれ。五輪で大事なのは成績だ」と中国流の結果主義を強調した。

ドイツの有力日刊紙「フランクフルター・アルゲマイネ」のエビ・シメオニ記者も「2、30年前ならドイツでも問題になっただろうけど、今は違う。選手は最高の演技ができるよう、快適な服装をすればいい」と、国母選手に同情的だった。

「紳士たれ」というのがスポーツ 選手はそれを体現するもの
服装をきちんとするということは、15歳でもできることです。しかし、15歳だから、まだ「そういった自己表現に気付いていない」という面もあります。

サッカーでは、試合中、ユニフォームの乱れについて審判から注意を受けることがあります。
この理由は、選手同同士の接触が多いサッカーにおいて、上着を出してヒラヒラさせていると危険という理由もありますが、「紳士たれ」というサッカーの精神に反するというところから来ています。得点後のパフォーマンスが派手なサッカーですが、興奮のあまりユニフォームを脱ぐと「非紳士的行為」としてイエローカードを受けます。

またU-12までのサッカーには、グリーンカードという制度があります。
負傷選手への思いやりある対応であったり、大差で負けていてもチームを励まして頑張り通したり、ケンカになったときに仲裁へ入ったりと、模範的、紳士的プレーをした選手へ、審判が提示します。「ちゃんと君の様子を見ていたよ。これからも良いプレー、フェア・プレーのできる選手になってください」というメッセージ。優秀な選手は、将来は子どもたちのヒーロー・英雄になるわけですから、「模範的な選手とはどういうものなのか?」ということを、早い頃から伝えているわけです。

「勝負どころ」を教えない周囲が一番悪い
では、国母和宏選手に「ヒーローとしてのトップ選手」を、周囲はきちんと教えたのでしょうか?

自己表現をするのは大いに結構ですが、トップ選手なら「勝負どころ」を弁えておく必要があります。
試合本番でより良いパフォーマンスをするためには、試合外でのトラブルは邪魔以外の何物でもありません。さらに「後輩たち、子どもたちにとって、自分は“憧れの選手”となっているか?」という自問自答は、トップに近付けば近付くほど繰り返すことになります。

公式ウエアの着崩しだけなら賛否両論でしょうが、その後に謝罪会見をする姿は文句なしにみっともないものです。スノーボーダー・国母和宏に憧れてスノーボードを始めた子どもたちがガッカリしますよね?
「日本代表だから問題」なのではなく、「トップ選手だから問題」なのです。織田信成選手も苦労しました。

トップ選手なら、自分で、あんなムダな労力を割かなくて済む立ち居振る舞いを考えなければなりません。「古くさい」とか、「遅れてる」ということではなく、自分が最高のパフォーマンスをするための環境を整えることもトップ選手の仕事です。

監督やコーチといった周囲の大人も、選手を試合に集中させるため、「こんなところで勝負するな。自分を表現したいという気持ちは、本番までとっておけ」と諭す役割があります。21歳の若い選手をきちんと育ててこそ、監督であり、コーチです。萩原文和監督以下、6人のコーチは何をしていたのでしょうか? 「最近の若者だから、しょうがない」と放って置いたのなら、それこそ大問題です。


スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
アクセスカウンター
プロフィール

鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
-------------------------
ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

スポンサー広告
↓あなたもブログ始めるなら↓ 無料blog

↓アフィリエイト始めるなら↓ アフィリエイト・SEO対策

↓英会話を始めるなら↓ 英会話スクールWILL Square

↓アクセスアップなら↓
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブログランキング参加中
応援してやってくださいm( _ _ )m
↓ワンクリックお願いします↓


ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 ニュースブログへ

にほんブログ村 本ブログへ

にほんブログ村 漫画ブログへ

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ

本を買う
↓楽天ブックスを使う↓

---------------------------
↓アマゾンで商品検索↓

---------------------------
↓ベストセラー本のご紹介↓
カテゴリー
最近の記事
ブログ内検索
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
RSSフィード
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。