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雑誌発売前「ワンピース」、ネット違法投稿 ・・・石景山遊園地と同次元のユーザーは追放すればよい

雑誌発売前の「ワンピース」最新話 ネットに違法投稿
(産経新聞 2/16付)

インターネットの動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」に、漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で連載中の人気漫画「ONE PIECE」などの最新話が雑誌発売日の前に投稿されていることが15日、分かった。事前に雑誌を入手した関係者が、紙面を撮影して投稿しているとみられ、人気漫画をいち早く“立ち読み”できることから、再生回数が数十万回に上る投稿も。著作権法に抵触しているものの、出版社側に決め手はなく対応に苦慮しているのが実情だ。

投稿されているのは、単行本の累計発行部数が1億7900万部を超える「ONE PIECE」のほか、「HUNTER×HUNTER」「NARUTO」など、週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画数作品。

いずれも、漫画の紙面を1ページごとに撮影したうえで、画像を一定時間でコマ送りのように切り替えながら数分程度で1話分を表示する動画に仕立てている。雑誌発売日は毎週月曜日だが、中には前週の半ばから週末にかけて最新話が投稿されたケースもあり、再生回数が数十万回を記録するほどアクセスが集中した。

こうした状況に対して出版元の集英社(東京都)広報室は「個別の対応は答えられないが、著作権を侵害する行為があれば削除依頼や警告書を送付するなどしている」とコメント。実際に一部の投稿は削除された。警察に被害届を出すかどうかについては「その都度、著作権者と協議して検討しているが、今回のケースについては何ともいえない」としている。

社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会は「漫画家の作品を丸々動画としてアップする行為は聞いたことがない。閲覧者は立ち読み感覚でアクセスしていると思うが、この事例は明らかな著作権法違反で悪質」と指摘している。

石景山遊園地と同次元のユーザーは追放すればよい
YouTubeにせよ、ニコニコ動画にせよ、利用するにはユーザー登録が必要な投稿サイト。であれば、打つ手は幾らでもあります。

簡単なのが、著作権法等に抵触する投稿を行ったユーザーについては、「サイトの運営方針に反するユーザー」として追放すること。
サイトの運営方針はサイトの管理人が決めて良いこと。ネットから排除するのではなく、サイトから排除するのであればサイトのシステムだけで対応できます。サイトにとって都合の悪いユーザーの排除は、警察の関与がなくとも、“サイトの管理者権限”で実行可能なことです。

ユーザー規約に「著作権法等に抵触する投稿を行ったユーザーは、警告の上、ユーザー登録を抹消することがあります。」と明記。投稿時に、この規約に同意した上で投稿するかどうかを確認するシステムへしておけば、違法投稿ユーザーは「サイトの運営方針に反することを承知の上で、違法投稿を行った悪質ユーザー」として一括りにできます。
後は、粛々と、違法コンテンツとともに違法コンテンツを投稿したユーザーの登録を抹消していけばよい話です。

議論になるところは、出版社とサイトの管理人の間で完結させられる、「どこまでが著作権法違反で、どこから先をユーザーの創作性を認めるコンテンツとするか?」という線引きぐらいでしょう。その基準もサイトに明示すれば、ユーザーにとって不本意な抹消は回避できるでしょう。

仮に、サイト側へ「オレのコンテンツが削除されるのはおかしい! ちゃんとオレのオリジナリティーがある」と主張してくるユーザーがいたとしても、それは、「サイト側が要求する基準に達しなかった」という事実の上で主張される創作性です。そのレベルに甘んじているコンテンツに、不特定多数のユーザーに“おもしろい”と思わせられる魅力がある可能性は、ほぼゼロと言って良いでしょう。

「値段が付く=社会的評価」 投稿サイトもそちら側の味方でよい
「違法投稿ユーザーの追放」は、一見、いたちごっごに陥りそうな手段です。
しかし、所詮、相手は「オレって、一般人よりも早く最新話が読めるんだぜ。スゲーだろう」という程度で悦に入る人物です。捨てアドを駆使しても、せいぜい4、5本で息切れ。「何だこの偽善サイト。使えねぇー」と捨て台詞を吐いて、すぐに退場していくでしょう。

漫画家やコンテンツ制作者の努力を評価しない、石景山遊園地を作った版権無視の相手。そんなのを追いかけたって、サイトにとって何のメリットもありません。

「努力を重ねてきた漫画家たちが食べていけるよう、きちんと売上を確保したい出版社」と「『著作権違法の手助け』をしたことで生じる訴訟リスクを避けたいサイト」と「本当におもしろいコンテンツが手に入れば良いユーザー」の利害は、容易に一致します。
なぜなら、「漫画家がおもしろい作品を書き続けるためには、それだけの収入が得られなければ不可能」ということは、ごくごく簡単な経済原理なのですから。

動画投稿サイトは、確かに「無料コンテンツ」ということでシェアを拡げてきた媒体です。が、PV数を期待できる“おもしろいコンテンツ”は、様々な理由から値段が付かなかったコンテンツたちです。
「プロ顔負けの完成度ながら、制作者が素人で通常の市場取引にのらない」
「プロを目指している素人が、腕試しに作った」
「たまたま撮れたおもしろい動画が、多くの人のツボにはまった」
「商品広告とつながらない作品を、プロが趣味で本気を出して作ってみた」

違法投稿ユーザーを切り捨てても、YouTubeやニコニコ動画にとっては、違法ユーザーの認知と登録抹消の手間が新たに生じる程度。PV数も“まともなPV数”に落ち着くだけで済むはずです。出版社とサイト管理人の訴訟対決といった大事にならないうちに、両業界のルール共有等の形で、話をつけておいた方が良いのではないでしょうか?

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鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
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ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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