中小企業診断士をめざしつつ、日々のニュースやおススメ本など話題を提供。「突然スピーチを頼まれた」「ちょっと小生意気な話」など話のネタにしてください。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

枝野刷新相が公益法人、7基準で仕分け方針 ・・・21独法、国費で国債3000億円購入

公益法人、7基準で仕分け 枝野刷新相が方針
(中日新聞 2/27付)

枝野幸男行政刷新担当相は26日の記者会見で、4月からの事業仕分け第2弾で対象となる公益法人について、官僚出身者の天下りの有無など、7つの選定基準を設け、法人や事業を絞り込む方針を示した。

基準は、天下りのほか
(1)国や独立行政法人(独法)から1000万円以上の公費支出を受けている
(2)法令に基づいて国から権限を付与されている
(3)収入に占める公費からの支出が5割以上
(4)10億円超の財産を保有する
(5)地方自治体から支出を受けている
(6)公費支出を受けた事業を外部委託している

国所管の公益法人は2008年12月時点で、6625と多数に上るため、7つの基準に沿って法人を選び出し、仕分け対象とする不要不急の事業や不透明な権限付与を洗い出す。

枝野氏は「重なり合いを見ていく。こうした作業を何度も繰り返す」と述べた。

その上で、「7つの基準で絞り込んでいく作業と、(国民から意見を募るインターネットサイト)『ハトミミ』で具体的な問題の指摘を受けて掘り出していく作業の2本立てで事業を選ぶ」と強調した。

21独法、国費で国債3000億円購入 余剰資産が原資
(朝日新聞 2/28付)

独立行政法人が国の資金で購入した国債の保有額が、21法人で計約3千億円(昨年3月末現在)に上ることが、朝日新聞の調べで分かった。購入原資は、国の出資金や交付金から事業費を除いた余剰資産など。国の税収不足を補うために発行額が増加し続けている国債を、独法が国費の余り分で買うという構図だ。専門家らは「独法が余り分を国に返せば、国債発行が抑えられるのに無駄遣いだ」と批判している。

独法の余剰資産は国に返還することができず、国債保有も設立規則で認められている。政府は、余剰資産を他に有効活用すべきだと判断し、今国会に独法に関する改正法案を提出しており、法案が通れば返還が可能になる。4月に実施される見通しの事業仕分けでも、独法の国債保有問題が検討対象になる可能性がある。

朝日新聞は、すべての独法98法人の2009年3月期の決算書をもとに、国債の保有額や購入原資を調査した。独法は、行政の効率化を目指して01年度以降、各府省の政策実施部門や特殊法人が移行して設立された。

国費を原資に国債を保有していたのは21法人で、保有総額は3006億円。21法人のうち、保有額が最も多額だったのが「住宅金融支援機構」の1793億円。それに次ぐ金額が「農畜産業振興機構」の210億円で、「情報通信研究機構」「日本貿易振興機構」など5法人も100億円超となっていた。

各独法の説明によると、購入原資は、国の出資金や運営費交付金から政策を進める事業費などを除いた余剰資産や、国費で設けた基金を充てていた。さらに、国債運用で得た金利は、事業費の一部のほか、独法の人件費や事務所費などに充てていたという。

国債運用益の使い道について、独法の特定の事業に充てるなどルールを設けているのは、21法人のうち10法人で、それ以外は理事らの判断に委ねられ、自由に使えることになっていた。

多くの独法は朝日新聞の取材に対し、「独法の財政基盤を安定させるために、一定の蓄えは必要だ」などと、国債保有の正当性を主張している。

これに対し、独法の財政問題に詳しい日本医師会総合政策研究機構の前田由美子・主席研究員は「独法が国債を購入している現状をたとえると、借金まみれの親(国)から子ども(独法)がカネをもらい、その一部を使わずに親に貸して、改めて金利までもらういびつな構図になっている。独法は余剰資産の返還に積極的に応じて、国の財政健全化に寄与すべきだ」と指摘している。(座小田英史、釆沢嘉高)

・・・蓄財をしているような独立行政法人は不要
独立行政法人とは、本来、「国が自ら主体となって直接に実施する必要のない事業のうち、民間の主体にゆだねた場合には必ずしも実施されないおそれがあるもの、又は一つの主体に独占して行わせることが必要であるものを、効率的かつ効果的に行わせることを目的」としています。

中央省庁から委託された現業・サービスを、中央省庁を上回るクオリティで遂行することが独立行政法人の存在意義・存在価値。そこに、“国債を購入して蓄財をする”などという考え方が入る余地はありません。

さらに考えさせられるのが、独立行政法人の6625法人という数。
独立行政法人は、その設立にあたって、設立の根拠となる個別法を持っています。国家が行う行政サービスを国家に代わって行おうというのですから、法律によって、その法人の目的や業務範囲を定める必要が出てくるわけです。

国立大学法人のように、一つの個別法で複数の独立行政法人が誕生しているケースもありますが、幾つもの法案が『継続審議』や審議不十分で『廃案』となってきている中、よくもまあコツコツと7000近くもの法人を作ったものです。

昨年、11月の行政刷新会議のような派手さは要りませんが、バッサリと独立行政法人の数を半減させる『成果』を期待したいです。

スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
アクセスカウンター
プロフィール

鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
-------------------------
ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

スポンサー広告
↓あなたもブログ始めるなら↓ 無料blog

↓アフィリエイト始めるなら↓ アフィリエイト・SEO対策

↓英会話を始めるなら↓ 英会話スクールWILL Square

↓アクセスアップなら↓
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブログランキング参加中
応援してやってくださいm( _ _ )m
↓ワンクリックお願いします↓


ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 ニュースブログへ

にほんブログ村 本ブログへ

にほんブログ村 漫画ブログへ

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ

本を買う
↓楽天ブックスを使う↓

---------------------------
↓アマゾンで商品検索↓

---------------------------
↓ベストセラー本のご紹介↓
カテゴリー
最近の記事
ブログ内検索
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
RSSフィード
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。