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プリウスまた急加速 米国 ・・・「アクセル戻らず」、米国CTS社製以外のアクセルペダルで?

プリウスまた急加速 米カリフォルニア州の高速道
(中日新聞 3/10付)

【ニューヨーク=阿部伸哉】トヨタ自動車の2008年型プリウスを運転中の男性が、米カリフォルニア州サンディエゴ郊外の高速道路で車を止められなくなったことが明らかになり、米運輸省の道路交通安全局(NHTSA)が9日から原因調査に入った。

同型プリウスは既に「アクセルペダルが床マットに引っ掛かりやすい」として自主改修対象となっているが、男性は「床マットには引っ掛かっていない」と主張。再び急加速の原因が注目されることになる。

「事故」が起きたのは8日午後。記者会見した運転者の男性(61)によると、車は追い越しをかけた直後に急加速し、時速約150キロにも達した。
警察に緊急通報し、追いついたパトカーの指示に従ってブレーキを強く踏み、エンジンスイッチを切るなどの措置を取り、停止させた。
男性は「手を伸ばしてペダルを戻そうとしたが、(マットなど)目に見える物には引っ掛かっていなかった」と強調。

車は改修対象だが、まだ改修時期の通知はないという。

トヨタは現地に技術者を派遣し、あらためて「マットを取り除いてほしい」と呼び掛ける声明を出した。

トヨタ車の急加速をめぐっては、米議会公聴会で「電子制御システムの欠陥」が追及されたが、トヨタは8日、欠陥説の根拠となる実験結果を独自調査で否定したばかり。

サンディエゴ郊外では昨夏にもレクサス車で急加速が原因とみられる事故が起き、4人が死亡。トヨタ車急加速問題が注目を集めるきっかけとなった。

・・・「アクセル戻らず」、米国CTS社製以外のアクセルで?
米国でのリコール案件は3つあります。
(1)分厚いフロアマットに合わせた、短いアクセルペダルへの改修
(2)摩擦で戻りにくくなる米国CTS社製のアクセルペダルの改修
(3)ハイブリッド車におけるブレーキシステムの改修

今回のカリフォルニア州の男性の事故は、第一報を見る限りでは、(1)か(2)が原因であるように思われます。
しかし、男性は分厚いフロアマットは使っていないとして(1)を否定しており、(2)についてもリコール対象はアバロン、マトリックス、タンドラ、セコイア、カムリ、カローラ、ハイランダー、RAV4の8車種であり、男性が運転していたプリウスは外れる“はず”です。

ようやく昨日、「南イリノイ大学のギルバート教授が証明したという『電子制御装置の欠陥による急加速』」が、配線を意図的に組み替えて回路をショートさせない限り起こりえないものと、スタンフォード大学のゲルデス教授が立ち会う公開実験で証明したところだと言うのに。真っ直ぐと進みませんね。

ただし、「アクセルペダルが戻らなくなった」という男性の証言から推測する限り、電子制御装置の異常ではないでしょう。アクセルペダルが他の部品に引っかかったか、ペダルの軸がズレたか。TOYOTAの技術者も現地派遣されたのなら、戦い方として、TOYOTA側からどんどん情報を流した方が良いのではないでしょうか?


――――――――――――――――――――――――――
関連記事
トヨタ、230万台のペダル改修へ リコール対策を発表
(朝日新聞 2/2付)

【ニューヨーク=丸石伸一】トヨタ自動車は1日、アクセルペダルの不具合による大規模リコール(回収・無償修理)で、米国で対象となった8車種の約230万台について、ペダルを改修する改善策を決めた、と発表した。今後生産する車は、設計し直した新品のペダルに切り替える。一連の対応が整い次第、一時中止している販売と生産を再開する。

米販売子会社のジム・レンツ社長は同日の声明で「リコールで心配と不便をおかけしているのは残念。全力をあげて早期に改善措置を実施する」と釈明した。

アクセルペダルの改修は、ペダルの根元に金属製の板を取り付け、ペダルの摩擦を減らして動きやすくする。すでに全米の販売店に配布を始めており、顧客が持ち込んだ対象車を今週から改修できるようにする。販売店によっては24時間態勢で改修に応じるという。1月26日からの販売中止に伴い、販売店で在庫になっているリコール対象車も同様の改修を行う。

また、今後生産する対象車は新たに設計し直したペダルを使う。従来と同様、米部品メーカーCTS製だという。

トヨタは当初予定通り、1日から北米5工場でリコール対象車の生産停止に入った。具体的な生産や販売の再開日はまだ決まっていないが、生産は8日の再開を目指し、停止期間を1週間にとどめたいとしている。

CTS製のアクセルペダルの不具合によるリコールは、米国以外でも欧州で最大180万台、カナダで約27万台、中国で約7万5千台と主要国に広がっている。各国でも順次、米国と同様の改善策を実施する方針。日本では、もともと問題のないペダルが使われていたため、リコールの対象外となっている。

トヨタは今回改善策を発表したリコール以外でも、フロアマットがずれてアクセルペダルに引っかかり、ペダルが戻せなくなるおそれがあるとして、米国内で計535万3千台をリコールしている。今回改善策を実施する230万台の多くは、このリコールの対象車にもなっている。

相次ぐ大規模リコールで、米国内ではトヨタへの批判が強まっている。米議会下院の二つの委員会は今月、それぞれトヨタの幹部らを呼んで公聴会を開き、原因などを究明する予定。トヨタも調査に協力する方針を表明している。

トヨタ、アクセルペダルの不具合でリコールした車両の改善内容を発表
(日経Automotive Technology 2/2付)

トヨタ自動車は、アクセルペダルの不具合でリコールした米国での対象車両8モデルの改善措置を決定し、米国トヨタ自動車販売を通じて発表した。この不具合は、アクセルペダル内部のフリクションレバー部が磨耗した状態で、低温時にヒータをかけるなどによりこの部分が結露すると、最悪の場合、アクセルペダルの戻るのが遅くなったり、戻らなくなってしまう可能性があるというもの。

今回決定した改善措置は、アクセルペダル内部に鋼板製の強化板を挟むことで、不具合の原因となっているフリクションレバー部とペダルアーム部の接点に隙間を設けるとともに、ペダルの戻る力を発生するばねの反力を強くするという内容。米国では準備が整い次第、各販売店での改善作業を開始する予定である。リコール対象車種は現在一時的に生産・販売を停止しているが、今回の改善内容の決定により、今後状況に応じて再開する予定。また欧州、中国、およびその他の国・地域においても、同様の改善措置を実施する方針。

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鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
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ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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