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伊勢神宮:「せんぐう館」12年開館、正殿の原寸大模型も ・・・それって的を外していませんか?

「せんぐう館」12年開館 伊勢神宮・正殿の原寸大模型も
(中日新聞 4/6付)

約1300年前から続く三重県伊勢市の伊勢神宮式年遷宮を未来に伝えようという「式年遷宮記念せんぐう館」の起工式が5日、現地の外宮であった。通常は近くで見ることができない正殿の原寸大模型を備える。62回目の遷宮を2013年に控え、神宮司庁が12年4月の開館を目指す。

↑2012年開館を目指す伊勢神宮の「式年遷宮記念せんぐう館」の完成模型

遷宮は20年に一度、正殿などの建物や、太刀、織物といった御装束・神宝などをすべて新しくつくり替える祭り。

かやぶき屋根の唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)の古代の建物や造営技術、工芸技術が脈々と伝わるが、20年に一度の作業などのため、伝承が困難な状況もある。未来に継承する啓発館として建てることになった。

正殿の原寸大模型は高さ12メートルで、本物と同様にヒノキ製を予定。社殿の造営過程や、伝統工芸の粋を集めた神宝の制作工程も映像や模型で紹介する。職人による神宝制作の実演も随時企画する。

建物は鉄筋1階・地下1階建て延べ約2440平方メートル。総工事費は約25億円。

偽物である模型を展示? 技術伝承なら皇學館大学の活用を
「通常は近くで見ることができない正殿の原寸大模型を備える」のは、違う気がします。
神道に限らず、宗教は「核心を秘する」ことで神秘性や求心力を強める側面があります。写真撮影を禁じている伊勢神宮のご正殿は「秘する核心」の典型であり、偽物である模型を展示するということには疑問を感じます。

「昔ながらの徒弟制度では技術継承が難しい」と言うならば、唯一神明造の伝承だけを目的とする建築学科を、三重県伊勢市で神道学科を設置している皇學館大学もしくは皇學館大学大学院に置けば良ろしいのではないでしょうか?

卒業生のことを考えて、さまざまな様式の神社建築を学び、日本全国の神社の修復・復旧・復元を引き受けられる宮大工の輩出をめざす神社建築学科という形でも良いでしょう。入試選抜方法として、建築実技の基礎を問う一芸入試と通常の学科試験による2種類を設ければ、腕一本で生きていく職人と神社建築の学術研究者の両方を受け入れられるはずです。

「伊勢へ行けば、暴風雨で倒壊したオラが村の神社を建て直せる職人が絶対にいる」
現代日本にあっても、なかなか魅力的な職人の町となるのではないでしょうか?

観光客で盛り上げるなら『町歩き』をさせるべし
技術伝承というのは建前で観光客を増やしたいというのであれば、伊勢市駅から伊勢神宮外宮までを「歩きたいと思わせる商店街」に作り替えるのが王道でしょう。

伊勢市駅から外宮までを徒歩で行くと、まったく参道となっていなりことに愕然とします。
最初に目に入る店舗が外食チェーン店の“さと”、その先にあるのはコンビニエンスストアの“ファミリーマート”と、お土産物屋が並ぶでもなく、伊勢名物を売りにした飲食店が並ぶでもなく、ただただ「一地方の駅前」。地元に住まれている方々の生活圏と重なるからなのでしょうが、参道を形成することはできるのではないでしょうか?

鮎滝が伊勢神宮を参拝したときは、伊勢神宮とその周辺の神社群に興味を持っていましたから、かなり歩きました。
朝一で外宮まで歩いて参拝。外宮から内宮へはバスに乗って移動して、内宮を参拝。商店街を歩きながら猿田彦神社を参拝した後、少し戻って昼食。別宮月読宮、倭姫宮、式年遷宮記念神宮美術館までを徒歩で周り、皇學館大学前でバスに乗って伊勢市駅へ。伊勢市駅から、最後に月夜見宮を参拝。普通は自家用車で回るコースでしょうが、車を運転できない鮎滝に自家用車の選択肢はありません。

それはさておき、外宮周辺と内宮周辺の落差はなかなかのもの。
内宮なら“伊勢うどん”や“松坂牛”を食べられるところが其処此処にありますが、外宮では普通の食事。これでは、誰が来たって伊勢街道を結ぶ路線バスでの移動を選び、『町歩き』はしてくれません。観光客に『町歩き』をさせるには、せめて内宮から猿田彦神社辺りに程度に、商店・飲食店を充実させることが必要でしょう。
伊勢神宮のお膝元、『町を挙げた非日常の演出』という王道を考えた方が良ろしいのではないでしょうか?

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鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
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ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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