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普天間移設 辺野古浅瀬案、提案へ ・・・そもそもマニフェストには不向きの案件

普天間移設 辺野古浅瀬案、提案へ 政府、米側に苦肉の策
(産経新聞 4/17付)

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、政府が米軍キャンプ・シュワブ(同県名護市辺野古)の南方沖の浅瀬に滑走路を建設する「浅瀬案」を検討、米側に提案する方向であることが16日、分かった。政府が検討してきたシュワブ陸上案と鹿児島県・徳之島を組み合わせる移設案は、米政府や地元自治体が難色。米側の理解を得られそうな浅瀬案での事態打開を模索するが、「公約違反」である上に社民党の反発は必至で、与党内調整は難航しそうだ。


浅瀬案は、辺野古沖の浅瀬を埋め立てて1500メートル規模の滑走路を建設する案だ。かつて米側の主張をもとに日米両政府で検討したが、断念した。今でも米側が容認する可能性が高く、現行案などに比べ工費が安価だとされる。ヘリコプターが住宅地の上空を飛ばず、騒音問題や危険性を回避できるメリットがある。

鳩山由紀夫首相は依然として「県外移設」案を完全に捨てたわけではないが、シュワブ陸上部に600メートル級のヘリ離着陸帯を造り、可能な限りのヘリを徳之島に移す政府案は、米側が拒否する姿勢だ。地元住民や社民党も反対しており、合意の可能性は小さい。

このため、政府・与党内では米国と地元、連立与党が合意する「5月決着」は絶望視され、このままでは普天間飛行場が継続使用される最悪のシナリオが現実になる。浅瀬案は「移設問題を何とかソフトランディングさせる」(政府高官)ための苦肉の策だ。

ただ、鳩山政権はこれまで「少なくとも県外移設」と訴え、県外移設への期待感を高めてしまっていただけに、首相の責任を問う声が上がるのは確実だ。また、県外・国外移設を主張する社民党が浅瀬案で納得することは考えにくく、首相は連立政権の枠組みに関して重大な決断を迫られる場面も出てきそうだ。

政府・与党は、浅瀬案に加え、これまでの県側の要望も踏まえ、現在の環境影響評価(アセスメント)の許容範囲内で現行案を沖合移動させる修正案の可否も検討。2本のV字形滑走路を建設する現行案を滑走路1本に縮小する新たな修正案も浮上している。

・・・そもそもマニフェストには不向きの案件
何で14年間も進展してこなかった普天間基地移設問題を、衆院選のマニフェストに書いてしまったのでしょうか。

米国オバマ大統領がイラク駐留軍の撤退を掲げたため、政権交代は安全保障問題も扱うものという話になったのでしょうか。オバマ大統領は、完全な代替ではないもののアフガニスタン増派、アル・カイーダ掃討の継続も掲げており、必ずしも中東政策で急ハンドルを切ったわけではありません。

そもそも安全保障政策とは、政権が交代からといって簡単に変わるものではありません。

米ソ冷戦時代であれば、日本共産党が政権を取った瞬間に親ソ連政策に変わることもあったでしょう。
しかし、米国が共和党政権から民主党政権になっても日米安全保障条約が変わらなかったように、英国が保守党政権から労働党政権になっても親米路線を変えないように、中央アジアや東欧諸国の独立がソ連崩壊後であったように、外交関係は各種条約・協定の積み重ねと軍事的パワーバランスから成り立っているもの。安全保障問題は、国内政治よりもはるかに継続性の高い政治分野です。

キャンプ・シュワブ案は、唯一、まとまりかけていたもの
普天間飛行場の移設も、太平洋に展開している米軍の再編に組み込まれたもの。同再編で沖縄在留米軍は、段階的にグアムなどへ移して縮小することになっており、普天間飛行場返還と辺野古キャンプ・シュワブへのヘリ・ポート建設もその一ステップとして位置付けられていたものでした。

「在沖縄米軍はゆっくり減らす。しかし、急には減らせないから過渡期的処置がいる」というところまで話が進み、何処も受け入れ先のなかった中、唯一、手を挙げてくれたのが名護市だったわけです。14年間停滞していたとはいえ、それを何でひっくり返してしまったのでしょうか?

辺野古浅瀬案など新提案を出されるのは結構ですけれども、未だに鳩山由紀夫内閣総理大臣は、沖縄県へ足を運んだことがありませんよね?
政治家・鳩山由紀夫は、普天間移設問題において、どこの誰を説得しようとしているのでしょうか? 説得の相手先の見えないことが、より一層、鳩山内閣への不信感を募らせている要因となっているように思います。

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鮎滝 渉

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千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
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ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
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ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
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