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官邸丸見え? 周囲のビルに窓の配慮を ・・・狙撃され易そうな場所に座る奴の気が知れん

官邸丸見え? 周囲に建設のビルに「窓の向き配慮を」
(朝日新聞 5/14付)

東京・永田町にある首相官邸を取り囲むように高層ビルが次々と建設され、官邸側が「安全確保」に頭を悩ませている。官邸(5階建て)や公邸(4階建て)を見下ろせるため、政治の中枢がのぞかれかねず、要人への狙撃の恐れもある。このため窓の向きなどを建築主に要望している。



現在官邸の西と南の隣接地で高層ビル2棟の建設が進んでいる。「東急キャピトルタワー」(29階建て、完成予定7月)と「霞が関東急ビル」(17階建て、同11月)だ。

霞が関東急ビルは、完成部分には官邸に面した側に窓がない。官邸側が要望したとみられるが、設計した日建設計は「言えない」。東急キャピトルタワーの建築主の東京急行電鉄も「官邸側から要望を受けているのは事実だが、詳細は言えない」と口が堅い。

2005年開業の「東横イン溜池山王駅官邸南」は10階建てだが、官邸のすぐ南隣のため、要望を受けて客室の窓はすべて官邸の反対向きにした。東横インは「周辺との関係は大事」と、非常階段への侵入防止策をとったり、屋上の看板と台座のすき間を狭くしたりと、官邸側をのぞきにくい構造にしたという。

官邸周辺の高層ビルの先駆けは、官邸西隣に00年に開業した山王パークタワー(44階建て)だ。当時も「ビルからの狙撃や落下物が心配」と物議を醸し、官邸がはっきり見えないよう窓に特殊フィルムを張るなどの対応をした。

ただ、官邸といえども民間のビルの構造を強制的には制限できない。官邸事務所は「あくまでお願いレベル」で「セキュリティーの観点から、建築主側といろいろと調整している」と、注文をつけていることは認める。(山岸一生、鬼原民幸)

・・・狙撃され易そうな場所に座る奴の気が知れん
「うわ~、こんな状況なのかぁ」
と危うさを感じたのは、首相官邸の取材をする池上彰氏とえなりかずき君が出ていた番組。
首相官邸の正面玄関のカットで、ビル影が出来ていたのを見たときです。おそらく山王パークタワー(最高部194.45m)のものでしょうが、「警察の遠距離狙撃部隊クラスなら、屋上から充分に狙撃できるだろうなぁ」と思っていました。

「こんな狙撃され易そうな場所に座る奴の気が知れん」
軍事国家アメストリスの女将軍・アームストロング少将なら、間違いなくそう言って嫌うであろう日本国首相官邸の作りは気になっていました。アメストリス大総統府は、掘りに囲まれた高い石垣の上に建ち、さらに東西南北全方位を高い塀で囲んだ戦時の建造物です。


↑『鋼の錬金術師 24』より

一国の中枢とは、通常、ここから考えられるもの
ロシア大統領府が今でもクレムリン宮殿に置かれていることには、相応の妥当性があるわけです。アメストリス大総統府ほど堅固である必要はないでしょうが、せめて米国ホワイトハウスのように、敷地内に影を落とせるようなビルを周囲に建てさせないセキュリティはあって然るべきでしょう。

日本では皇居がそのように位置付けられているよう、首相官邸に狙撃対策やテロ対策を施すことは、決して贅沢ではありません。

これは、テナント数や客室数で稼ぐ金銭などを軽く優越する国益問題です。
1億2000万人の日本国民代表とは、人一人の命を超えて扱われる立場であり、だからこそSPが文字通りに身命を賭して護るわけです。にもかかわらず軽々にその身命を危険に曝し、首相死亡による国会首班指名のやり直しなど、あってはなりません。

日本国首相官邸のセキュリティ確保は、官邸を中心に半径2km圏内の空中権を購入すれば良いだけの話であり、「いつ買いますか?」で済む話です。いちいち建築計画が持ち上がる度に、建築主に要望をしている状況など、一国の首相警護においてあり得ない状況でしょう。

例えば先日、金正日総書記の訪中にあたって、中国当局は鉄道沿いの主要ホテルから宿泊客の閉め出し、宿泊予約のキャンセルをさせています。“要の人”である要人の警護とは、そういうものです。

平和ボケの危うさは、地下鉄サリン事件、國松警察庁長官狙撃事件でいい加減に理解して良い頃合いではないでしょうか?


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鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
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ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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