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10キロ圏の全頭殺処分決定 口蹄疫で政府が新対策 ・・・現場には、自衛隊風呂と宮崎の魚介を

10キロ圏の全頭殺処分決定 口蹄疫で政府が新対策
(時事通信 5/19 15時16分)

宮崎県で口蹄(こうてい)疫の被害が拡大している問題で、政府は19日、首相官邸で「口蹄疫対策本部」(本部長・鳩山由紀夫首相)を開き、新たな口蹄疫対策をまとめた。

発生地から半径10キロ圏内の全頭の家畜にワクチンを投与した上で殺処分することや、10~20キロ圏内の農家に家畜の早期出荷を促すことが柱。さらに、殺処分に伴う農家の損失を補てんするため地元自治体に特別交付税を措置することも決定した。感染地域の広がりを抑えるとともに、経済的に厳しい状況に直面している農家を支援する。


口蹄疫感染確認を町別で図にすると・・・
円の表示だといまいち感染拡大状況が解りにくいため、宮崎県のホームページで公開されている「口蹄疫の疑似患畜の確認」に基づいて、プロットで町別の感染確認戸数を表してみました。

↑別窓で大きい画像


面として感染拡大を起こしているのは、宮崎県川南町大字川南と川南町大字平田。
隣接する都農町、高鍋町になるとガクンと感染戸数は減少。
新富町では2戸となり、西の方へ遠く距離の離れたところで感染が確認されているえびの市では4戸のみ。

状況把握で手を抜くとダメですね 申し訳ありません
未明にアップした記事では、「宮崎ブランドは試験管内のみとなる覚悟を」と言っていました。が、あれは状況確認で手を抜いた勇み足でした。ニュース等からの想像以上に、より良い方向で感染範囲は偏在していました。

本当は、“大字”だけでなく“丁目・番地”まで把握した上で考えたいところですけれども、そこまでの情報は個人で把握することは出来ません。よって大字のレベルで話をします。

「最初から、感染の有無に関係なく全頭殺処分」という措置は、川南町のみ。「ワクチン接種をした上で全頭殺処分」は、都農町、高鍋町まで。新富町とえびの市に関しては、戸別単位での封鎖で足りるでしょう。
政府はもう一段階ずつ上の対応を考えているようですが、よりリスクを小さくする方法を考え出す立場として、政府案が正しいと思います。

ただ、政府案が、「流通させない肉の買い取り」と「殺処分に伴う農家の損失を補填」の2本立てを採っていることは理解に苦しみます。そこは、損失補填の1本で良ろしいと思います。

現場には、自衛隊風呂と宮崎の魚介を
方向性が決まれば、後は体力勝負。

日本人は風呂文化ですから、作業に従事される方々の心身をリフレッシュのため、作業の後に一息付けるよう“自衛隊風呂”を置かれると良いでしょう。泳げるぐらいに広いお風呂は、心地よいものです。防護服を廃棄して、アルカリ性の石鹸で身体・頭髪を洗ってしまえば、誤って口蹄疫ウイルスを外へ持ち帰ってしまうことも防止できて一石二鳥。

アレルギーのある方は別として、しばらく食肉には手を伸ばしにくいと思われます。宮崎は魚介もおいしい土地柄ですから、朝昼晩の食事は魚介を用意した方が良いでしょう。

誰がやってもしんどい現場であることは明らか。日々、心と身体を洗濯できる時間を取れる心配りも、あって良いように思います。


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参考資料
◆口蹄疫被害に対する義援金を募集します(宮崎県HP)
◆口蹄疫に関する情報提供について(宮崎県HP)

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関連記事
殺処分作業、農家雇用の方針 農水省、豚優先で処理急ぐ
(朝日新聞 5/19 15時1分)

家畜の伝染病の口蹄疫が広がっている問題で、農林水産省は、家畜を殺処分する作業の際には、自分の農場で処分が終わった畜産農家らに参加を依頼する方針を固めた。雇用して日当を払う。感染が急激に拡大し、人手不足で作業が追いつかない現状があるほか、専門的な作業のため家畜の扱いに慣れた農家の力が必要と判断した。殺処分は感染時のウイルス排出量が牛より多い豚を優先させる方針。

宮崎県内では18日までに家畜約11万8千頭の殺処分が必要となったが、埋める処分まで終わったのは約5万5千頭にとどまる。埋める場所の確保が難しいのに加え、国や県、市町村職員らの人手が足りない。

宮崎県は1日、防疫措置に必要な人員が足りないとして、陸上自衛隊に災害派遣を要請。18日までに約170人が派遣された。だが、家畜を畜舎から運び出し、獣医師が薬を打つ間に家畜を支えるなどの作業は、自衛隊員でも困難な場合が多いという。

このため農水省は、経営する農場で口蹄疫が発生し、殺処分が終わった畜産農家らに対し、別の農場での処分の作業に参加するよう依頼し、家畜伝染病予防法などで規定された日当を払う方針だ。

殺処分が終わった農家は、感染拡大を防ぐため外出を控えて自宅にとどまる場合が多く、「流行防止のため作業を手伝いたい」と希望する人もいるという。ただ、心理的な負担を感じる農家もいるとみられ、依頼は希望者に限る。

殺処分は牛より豚を優先させる方針だ。豚は1カ所の農場で飼われる頭数が多く、感染が出た際に殺処分が必要な頭数も膨らむ。宮崎県で殺処分対象となった家畜約11万8千頭のうち豚は約10万9千頭。感染した豚1頭が排出するウイルスの量は牛1頭の約1千倍とも言われ、同省は感染拡大防止には豚の処分が特に必要とみる。

これまで発生していた宮崎県川南町や都農町に加え、南方の高鍋町、新富町にも感染が広がり、半径10キロの移動制限区域が広がった。感染地域を拡大させないよう、現在感染が集中している地域でも、特に周辺部の農場の処分を急ぐ方針だ。(大谷聡)
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鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
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ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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