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韓国、TPP参加を検討 李大統領 ・・・5千万人市場を「小さい」と言える巨視

韓国、TPP参加を検討 李大統領、朝日新聞社と会見
(朝日新聞 11/14付)

アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議出席のため日本を訪問している韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は13日、横浜市内のホテルで船橋洋一・朝日新聞社主筆と会見した。李大統領は、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加について「APECの国々が自由貿易の方向に向かっており、どの国も(TPPを)検討している。韓国もその一つだ」と述べた。

李大統領はTPPについて「象徴的な効果はあると思うが、実質的な効果はわからない」と慎重な姿勢を見せつつも、参加の検討を始めたことを初めて明らかにした。韓国は3年前に合意した米国との自由貿易協定(FTA)の早期発効を求めており、11日にソウルであった米韓首脳会談で決着を図ったが、最終決着は見送られた。

李大統領はまた、今後の北朝鮮政策について「平和が前提で、次が経済協力だ。そうすれば自然に統一問題になるだろう」と述べ、まず非核化を求める考えに変わりはないと強調。実現すれば史上3度目となる北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記との南北首脳会談の可能性には「韓(朝鮮)半島の平和を維持し、北の非核化という大きな目的を達成できるならいつでもできる」として、北朝鮮に具体的な核放棄の意思を示すよう求めた。

北朝鮮で進む金総書記の三男、正恩(ジョンウン)氏への権力継承の動きに関しては「常識的に考えて納得できないが、世襲したからといってすぐに北が危険になるわけではない」と語った。

さらに李大統領は、米韓軍事演習を自衛隊が視察したことなどを受け、日米の共同演習に韓国がオブザーバーとして加わる可能性について「できると思う。自然に」と述べ、北朝鮮情勢を背景にした日本との安全保障協力の強化に意欲をみせた。

日韓両政府は、朝鮮王朝の儀典書「朝鮮王室(王朝)儀軌」など韓国に由来する文化財を引き渡すことで合意。李大統領は14日、菅直人首相との首脳会談の後、引き渡し協定の署名式にのぞむ。(箱田哲也)

ベトナム国家主席「TPP加盟交渉入り決定」
(朝日新聞 11/14付)

【バンコク=藤谷健】横浜で開催中のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席しているベトナムのグエン・ミン・チェット国家主席(大統領)は13日、朝日新聞の質問に書面で回答を寄せた。

米国やシンガポールなどが協議を進める環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について、チェット主席は「アジア太平洋地域の重要で潜在力のある国々による深化した経済貿易協定」と位置づけた上で、「ベトナムは、地域経済統合に向けた取り組みの一環として、TPPの正式加盟に向けた交渉に入ることを決定した」と述べた。

一方、最近の中国の権益拡大が様々な摩擦を起こしている南シナ海(ベトナム名・東海)の問題では、東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国が合意した「行動宣言」の完全な順守を求めた上で、「地域の平和と安定のために(拘束力のある)行動規範の制定を目指すべきだ」と述べた。

TPP、環太平洋経済協定とは?
TPP(Trans-Pacific Partnership:環太平洋経済協定)は、2006年5月、シンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4カ国の加盟で発効した経済連携協定でした。そこへ新たにオーストラリア、ペルー、米国、ベトナム、マレーシアが参加を表明したことにより、日本国でも取り上げられるようになりました。

TPPの目的は、2015年までに協定国間の貿易において、工業品、農業品、金融サービスなどをはじめとした全品目の関税を原則として完全撤廃して自由貿易を実現すること。2国間条約として結ばれていくことの多いFTA(自由貿易協定)を包括する経済連携協定です。

5千万人市場を「小さい」と言える巨視
韓国の人口は約4800万人、ベトナムの人口は約8400万人。
両国首脳とも、「自国の市場規模は小さい」と的確に捉えて経済を考えている政治家で、個人的に非常に好感を持ちます。韓国もベトナムも隣には13億人市場の中国があり、ベトナムは同じ東南アジア地域に2億3000万人市場のインドネシアもあるわけで、「電化製品も一次産品も、自国向けで満足するようでは視野が狭い」ということを肌で感じているのでしょう。

日本企業には、日本製品は付加機能が多過ぎてガラパゴス化しているという批評を逆手にとり、あえて自社製品に「ガラパゴス」と名付けて話題づくりをしたところもあります。日本国内では受けるネタかもしれませんが、60億人分の1.2億人、世界市場のわずか2%だけに受けて満足している場合でしょうか?

日本国の西には中国の13億人市場、南西には6億人市場のASEAN。太平洋の向こう側にある3億人市場の米国を顧客としてきた日本国にとって、これほど近所にいる優良顧客を逃す手はないはずです。世界市場の30%に受け続ける国になることこそ、日本企業が身につけていくべき強さであるように思います。

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鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
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ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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