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基礎年金の国庫負担維持、財源見えず 改革先送り限界 ・・・自民党政権の負の遺産の責任は?

基礎年金の国庫負担維持、財源見えず 改革先送り限界
(日経新聞 11/22付)

2011年度予算編成で、基礎年金の支給額の50%分を国が負担できるかどうかが焦点になってきた。
現在の基礎年金の国庫負担の割合は税金のほか、財政投融資の積立金を特例で活用して50%となっているが、来年度以降は特会の積立金が枯渇する。政府内では負担割合を08年度と同じ36.5%に引き下げる案も浮上している。

基礎年金の国庫負担の割合を来年度予算で下げても、即座に保険料や年金支給額が変わるわけではない。だが、中長期的には年金財政の悪化に結びつく可能性がある。自公政権時代から歴代政権が税制と社会保障の一体的な改革論議を先送りしてきたツケが表面化した格好だ。

・・・自民党政権の負の遺産の責任は?
自民党は、一体、何をしているのでしょうか? 「政権交代したのだから、我々は、政治素人の烏合集団・民主党政権を批判していればよい」と、自分たちが政権政党だった時代からの負の遺産の解決を手放しで見ているのでしょうか?

谷垣自民党の理解に苦しむ点は、自民党時代から問題だった案件に関して、代案や問題提起をするどころか、手を突っ込みもせず平気に構えているところです。国会には「議員立法」という仕組みがあるわけで、国会議員という職を得た人物が知恵の限りを尽くす場です。

にもかかわらず、自民党は、小泉純一郎元首相時代の「郵政民営化で年金財源の不足も解消される」などという荒唐無稽の論理以来、年金の財源問題に何の対策案も提示していません。

「霞が関埋蔵金で、どんな財源問題も解決できる」と言ってきて失敗した民主党の甘さも問題ですが、野党へ下った途端、自民党時代から問題化されていた案件を他人事扱いする谷垣自民党の無責任さは、裏事情を知っている悪意がある分だけに罪深いでしょう。

日本政治と無関係に、日経平均株価は1万円台
先週日経平均株価が1万円台に乗ったきっかけは、アイルランドの信用不安からユーロ圏でのリスクを嫌った資金が、日本国の株式市場へ流入したためです。

そして週明け月曜日の22日は、先週金曜日の利益確定売りで下がった流れはスパッと切れて、1万円台で底堅く推移しました。その背景は、EUによるアイルランドへの緊急支援が、アイルランド発の金融不安ではなく、EUの緊急支援によって世界経済は安定し、リスク資産である株式投資ができると判断されたことがあります。

日経平均株価が1万円台を回復したのは、先週・木曜日の18日。同日の国会は、柳田法相の失言を取沙汰して、補正予算案可決の見通しがつかなくなった日です。日本国政府に経済への影響力があれば、株価は下がってもおかしくありませんでした。

で、鮎滝が何を言いたいかというと。
日本国の政治家のうち、「日本国経済の体温計」であるはずの日経平均株価の流れに、日本政治がまったく関係していないことを深刻な事態と捉えられている人物が何人いるか? もしかしたら、一人もいないのではないか? というジャパン・リスクが根を張っているという指摘です。

政治が、経済をどうしようもなくダメにする場合もあるが・・・
ハイパー・インフレを引き起こしたジンバブエのように、政治が、経済をどうしようもなくダメにする場合もあります。

しかし、中国のような政治による管理経済の成功例もあります。鮎滝は、まともな普通選挙もしたことのない中国共産党を是認できませんが、彼の国の経済管理能力は大したものです。

一方、我が国・日本を見やれば、政権を途中で放り出した前首相に「何をしたいのか分からない」と言われている始末。日本国に、経済へ善良な影響力を持つ政府・与党、健全な野党は作れないものでしょうか?


――――――――――――――――――――――――――
関連記事
「菅さんは何をしたいの?」鳩山氏、政権に疑問
(読売新聞 11/21付)

民主党の鳩山前首相は21日、都内の東京大学駒場キャンパスで講演し、菅首相の政権運営について、「何をしたいのか(分からない)」と疑問を呈した。

鳩山氏は首相が唱える「最小不幸社会」について、「『最小』『不幸』という言葉はイメージが暗くなる」と切り捨てた。中国漁船衝突事件への対応についても、自らが掲げた「東アジア共同体構想」に首相が積極姿勢を示さないとした上で、「共同体的発想の中で、もっとうまい道筋を考えることができたはずだ」と指摘した。

一方、鳩山氏は自らの首相在任中の日米関係について、「鳩山が日米関係をめちゃくちゃにしたという記事がたくさん出ているが、めちゃくちゃになっていない。日米が何も変わらないことが望ましいと思う方々からすると、『自分たちの時代が終わる』という恐れがあった」と反論した。
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鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
-------------------------
ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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