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阿久根市:竹原市長が失職 出直し市長選へ ・・・人間不信・心的視野狭窄を患っているのでは?

阿久根市:竹原市長が失職 出直し市長選へ
(毎日新聞 12/5付)

鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)の解職請求(リコール)の是非を問う住民投票が5日、投開票され、解職賛成票が有効票の過半数を占め、竹原市長は失職した。議会を招集せずに専決処分を乱発する強引さで批判を招いた「竹原市政」に対し、市民が初めて「ノー」を突き付けた。1月中旬にも出直し市長選が実施される。だが、結果は大接戦で、竹原氏支持層も目立ち、複雑な阿久根の民意が改めて浮き彫りになった。
当日有権者数は1万9756人、投票率は75.63%だった。

竹原氏は午後11時ごろ、事務所で支持者を前に頭を下げた。記者会見では「市民がいろいろ考え、体験するよい機会」と強気の発言を繰り返した。結果について「市職員の給料を下げるなどしたことで、損害を受けた人が中心に解職の投票をしたと思う」と語った。出直し市長選については「出ます」とだけ短く述べ、サバサバした様子だった。

出直し市長選には解職運動を主導した市民団体「市長リコール委員会」監事、西平良将氏(37)も出馬を表明している。竹原氏との一騎打ちの公算が大きく、「竹原市政」の是非が再度争われることになる。

住民投票は「リコール委」が有権者の過半数の1万0197人分の署名を集め、10月にリコールを本請求した。竹原市政が「独裁」か「改革」かが最大の争点だった。

「リコール委」など反市長派は集会や街頭宣伝で「竹原市政は改革ではなく破壊。独善的すぎる」と市民に解職賛成を呼び掛けた。

竹原氏は市民懇談会などで議会・公務員批判とともに「解職されれば、市民の税金が上がる」などと「改革」の継続を訴えた。

市長失職に伴い、市は「副市長」の仙波敏郎氏(61)を市長職務代理者とする方針。だが、仙波氏をめぐっては、副市長選任が専決処分で決まったことから伊藤祐一郎知事らが疑問を示しており、職務代理を巡って混乱する可能性もある。

阿久根では、竹原氏と対立関係にあった議会解散を求めるリコールも進行している。竹原派が主導し、11月末、9266人分の署名簿を市選管に提出。審査を経て請求に必要な有権者数の3分の1の6635人を超えた場合、2月にも住民投票が実施される見通し。市議会(定数16)は、反竹原派が12で過半数。竹原派は2人が除名されたため、現在は2人となっている。【福岡静哉、馬場茂、村尾哲】

※リコール・・・地方自治法で定めた直接請求制度の一つで、首長や議員らの「解職請求」と「議会の解散請求」の二つがある。
首長の解職請求は、人口40万人以下の自治体の場合、有権者の3分の1以上の署名を集めて選挙管理委員会に請求する。署名が有効と認められると、請求から60日以内に住民投票が行われ、有効投票総数の過半数が賛成すれば首長は失職、出直し選が行われる。失職した首長も立候補できる。

・・・人間不信・心的視野狭窄を患っているのでは?
市議会議員の不人気投票などで“ブログ市長”として有名になった竹原信一前市長。

阿久根市議会による2度の不信任決議を受けて失職した後の市長選挙で当選し、現在に至っています。市議会を招集しなかったり、市長権限をかさに専決処分を濫発したりという行動の背景には、「市議会が不信任決議を突きつけようとも、市長に当選したのは私であり、民意は私にある」という論理があるのでしょう。

しかし、TVニュースで報じられる最近の竹原前市長の姿は、何も直視していない虚ろな目線、体温を感じさせない語気、自分を取り囲むマスコミをデジカメで撮る行為、反市長派の会合へ単身で乗り込んで挑発的言動を行うなど、「病的」に見えます。
差別表現として「病的」と言っているのではなく、今の竹原前市長は、地方自治体を任せられる心身状態を保っているのか心配になる所作が散見されるということです。

“味方づくり”の放棄は、政治手法ではない
「鹿児島県阿久根市にローコスト行政を」という竹原前市長の施政方針は、間違ってないと思います。ですが、その施政方針を実現するための“味方づくり”を完全に放棄するという選択は、政治手法と呼ぶに値しないものです。

その外見上、“味方づくり”と“多数派工作”とを区別することは難しいものです。一つ間違えれば、「政治は数、数は力、力は金」に陥ります。ですが、“味方づくり”と“多数派工作”とは、その過程において決定的に異なります。

人を動かすのは納得であり、“味方づくり”とは、言説をもって相手から納得を引き出すことで支持を取り付けていく行為です。ブームに乗って名前を出すようで抵抗を感じますけれども、かつて坂本龍馬が行っていたことが、まさに“味方づくり”にあたります。

幕末の動乱期、土佐の一脱藩浪人に過ぎない人物が、徳川幕府や薩摩藩、長州藩、越前藩、土佐藩の間を飛び回り、薩長同盟や大政奉還を成し遂げたのは、幕府や諸藩の重臣たちから納得を引き出したからこそです。船中八策のように、「この方向が正しいよな? この方向こそ、皆で目指す方向だ!」という納得を引き出せたから、莫大な利権や金銭、身分や格式もない身でありながら、あのような大業をやってのけられたわけです。

では、竹原信一前市長が、そのような“味方づくり”をしていたのでしょうか? “味方づくり”なしに市政改革をやろうとしていたのであれば、それは政治家ではなく、自分の万能感に酔いしれた体の大きな子どもに過ぎません。
 

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鮎滝 渉

Author:鮎滝 渉
千秋真一に23%似ているらしいブロガーです。
実家である愛知県に戻ってきました。
ほぼ日刊で更新中。日々の巡回サイトに加えてやってください。
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ブロガー名を、「鮎滝 渉」へ改めました。
私が自分に付けた最初のペンネーム。そして、「一角の者になるまでは使うまい」と思ってた名でもあります。

大して公知のペンネームというわけでもありません。が、1回目の中小企業診断士試験の失敗以降、あれこれと思い悩む中、「“輝かしい名としようする執着”はかえって醜い。そろそろ、この名を名乗る覚悟をしよう」と決意。鮎滝の名を使うことにしました。

ちなみに、旧ブロガー名は「スクナビコナ」。
日本神話に出てくる知恵の神様の名前です。恐れ多い名前ですが、ブログをする気構えとして、使っておりました。

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