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スクナビコナ

Author:スクナビコナ
千秋真一に23%似ているらしい、兵庫県在住のブロガーです。
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山椒(参書)を入れるとニュースも辛い?
中小企業診断士をめざしつつ、日々のニュースやおススメ本など話題を提供。「突然スピーチを頼まれた」「ちょっと小生意気な話」など話のネタにしてください。
殺虫剤入りギョーザ事件 千葉県・市川市の被害者が食べた物から、基準値の1万倍のメタミドホスを検出
殺虫剤入りギョーザ事件で、続報
中国製冷凍ギョーザで起きた殺虫剤中毒事件で、被害にあった千葉県・市川市の母子5人が吐き出したギョーザの皮と具から。3000ppmの有機リン系農薬「メタミドホス」が含まれていたことが13日、千葉県警の調べで分かりました。

ギョーザの皮からは3580ppm、具からは3160ppmのメタミドホスを検出。
食品衛生法が定めた残留農薬の基準値は、ニラで0.3ppm、キャベツで1ppmとされています。市川市の母子が食べたギョーザには、最大で残留基準値の約1万2000倍という、超高濃度のメタミドホスが含まれていたことになります。

千葉県警は数値の高さから、メタミドホスが残留農薬として含まれていた可能性はほぼないとみて、混入の経緯などを引き続き捜査する方針。混入したメタミドホスは、致死量に相当する量だったとみられます。

山本保博・日本医大教授(救急医学)は、「メタミドホスは通常、原液を何百倍にも薄めて使うが、今回の濃度は原液を直接かけるなど、故意に混入させないとあり得ない数値だ」と話します。

今回鑑定されたギョーザ
鑑定されたギョーザは、1月22日夜、母親が市川市の「コープ市川店」で購入した『CO・OP手作り餃子』を加熱調理し、その子供4人が口に含んだ後に吐き出した物。
メタミドホスは水溶性で加熱すると分解される性質があるため、調べに当たっている千葉県警は、未調理のギョーザにはより高濃度の成分が含まれていたとみています。

市川市の事件では、母子5人が食べた直後に中毒症状に陥って入院。
このうち一時、意識不明の重体となった5歳の女児は有機リン系中毒特有のけいれんが手足に起きるなど生命が危険な状態となりました。現在は全員が退院しましたが、5歳女児だけは現在も通院治療を続けています。

一方、千葉県・千葉市花見川区のコープ花見川店で購入したギョーザを食べて中毒症状を起こした同市稲毛区の母子の食べ残しからは、コープネット事業連合(さいたま市)の鑑定で、130ppmの濃度のメタミドホスが検出されています。県警は、千葉市の母子が食べたギョーザについても濃度の鑑定を進めています。
専門家日本派遣へ

一刻も早く、日中合同捜査本部の設置と原因追求を
中国外務省の秦剛・副報道局長は13日の定例記者会見で、中国製冷凍ギョーザの中毒事件に関連し、毒物や科学捜査を担当している公安省の専門家を、近く日本に派遣すると発表しています。

この事件について、日本の合同捜査本部の見解と中国公安部の見解は、ずっと食い違ったままです。
日本は、「冷凍ギョーザの流通経路、日本におけるメタミドホスの流通状況から見て、日本で混入する可能性は極めて低い」と言い、中国は中国で、8月に控えているオリンピックを意識してか、「中国発の食中毒ではない」ということをしきりにアピールしています。

それどころか、中国は、まだ重要参考人である『天洋食品』の従業員のほとんどを解雇してしまいました。
今回の事件は、故意に殺虫剤を混入させたのであれば殺人未遂罪であり、過失・事故で入ってしまったのであっても過失致傷罪が成立する案件です。したがって、天洋食品の従業員解雇は証拠の散逸行為であって、元従業員たちの連絡先を控えたリストを作成していなければ、立派な捜査妨害です。

しかし、日本人を含む各国の中国製品の消費者が知りたいのは、「『いつ』『どこで』『だれが』『どのように』してメタミドホスを混入させたのか?」という事実です。

なぜなら、原因が分かれば、この先同じような事件が起きないよう、起こされないよう防止策を講じることが出来るからです。中国工場の従業員に問題があったなら、日本企業から安全管理責任者を派遣して管理体制を強めるという策があります。日本の流通経路に問題があったなら、中国側から安全管理責任者を付けるという策があります。

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