オバマ次期米国大統領、国民向け演説を「YouTube」へ
オバマ次期米国大統領の政権移行チームは14日、レーガン氏以降の歴代大統領が毎週末にラジオで流してきた国民向けの演説について、オバマ氏はビデオ収録も同時に行い、インターネットの動画共有サイト「YouTube」を使って公開すると発表しました。
大統領選で、ネット上の電脳空間を窓口に有権者との対話を積み重ねてきたオバマ氏らしさをそのまま引き継ぎ、ホワイトハウスと国民との間でも、こうしたメディアを使う姿勢を打ち出した形です。
オバマ氏は来年1月20日の就任式を待たずに、今月8日から「次期大統領」として週末のラジオ演説を始めており、2回目の15日から「YouTube」での公開も開始。
この日は、ワシントンで開かれた金融サミット(G20)を話題に取り上げ、「世界的な金融危機には世界規模での協調した対応が必要」とした上で、緊急支援策を一刻も早く立法化するよう議会に求めました。また、「経済危機と同時に、新しい雇用を生み、中産階級を力づけ、米国経済の競争力を維持する新たな機会もある」と、希望を失わずに米国経済の再活性化へ団結するよう呼びかけました。
オバマ氏の政権移行チームは当選直後から、公式な政府機関としてのインターネットサイト「CHANGE.GOV」を開設。政権交代で空く政府の職員ポストへの応募窓口を兼ねているほか、国民の声も募っており、ブログではさっそく、その紹介が始まっています。「YouTube」「サイト」「ブログ」・・・目新しくはないけれど「YouTube」「サイト」「ブログ」・・・必ずしも目新しいツールではありませんが、オバマ氏が始めると新鮮さを感じられるのは何ででしょうか? 日本でも、小沢氏や麻生氏が国民向けメッセージのネット配信をしましたが、これが「役者が違う」というヤツでしょうか。
バラク・オバマ氏は、わずか1年前は「経験不足」「人種の壁は超えられない」と言われた、民主党の『ポッと出の一大統領候補』でした。しかしあっという間に、党代表、次期大統領へと駆け上った姿は、『変革を体現するヒーロー』そのもの。
真剣に「時代のニューリーダーの創り方」を学びたいものです。
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