インフルエンザ患者数急増、流行の兆し 感染症研究所国立感染症研究所(感染研)が全国約4700カ所の医療機関を対象に実施しているインフルエンザの定点調査で、患者数が11月17〜23日の週に急増し、流行の兆しを見せていることが2日、分かりました。今週中にも全国的な流行開始の指標「1医療機関当たり1人」に達するとみられ、感染研は予防接種などの対策を呼びかけています。
患者報告数は10月上旬から増加。11月17〜23日に患者数2632人(1医療機関当たり0.56人)となり、前週の患者数1459人(同0.31人)を大きく上回りました。この時期としては、過去10年間で流行開始が最も早かった昨年の冬に次いで多い結果です。
都道府県別では、
▼山梨県・・・1医療機関当たり5.3人
▼島根県・・・1医療機関当たり2.5人
▼和歌山・・・1医療機関当たり1.6人
▼兵庫県・・・1医療機関当たり1.5人
▼大阪府・・・1医療機関当たり1.5人
山梨県が突出していますが、関西地方中心に広がっていることが分かります。また年齢別では9歳までが約6割を占め、若年層が目立ちます。
ウイルスの型はA香港型が約42%と最も多く、B型は約37%、昨シーズン流行したAソ連型は約20%にとどまっています。
岡部信彦・感染研感染症情報センター長は「報告から発表まで約2週間かかるので、すでに全国で流行が始まっている可能性が高い。ワクチン接種に加え、うがい、手洗いなど本格的な予防対策を心がけてほしい」と話しています。
特に、色んな家庭から人が集まってくる小中学校や会社は、インフルエンザの発信源になりやすい場所。こうしたところウイルスをでもらってくることが多いようです。
感染症の流行を防ぐのは、一人ひとりが「うつらない、うつさない」を実践する協調作戦が一番。スクナビコナは、外出後の「うがい・手洗い」を毎回の習慣にしてます。うがい・手洗い、毎回してますか?
« 生ける伝説のドラマー・LOUDNESSの樋口宗孝氏、死去・・・ l ホーム l 先週のニュース(11/24-11/30)『ムダ・ゼロ会議』提言、元事務次官宅連続襲撃事件 »